このページでは、実務の記帳業務を想定して作成した 仕訳帳テンプレート(Excel/PDF/スプレッドシート) を用途別に紹介しています。
シンプルな基本形のほか、補助科目管理・月次締め向け・チェックリスト付き・税区分対応・伝票番号管理など、記帳ルールに合わせて選べるレイアウトを用意しました。
仕訳帳テンプレート一覧(早見表)
仕訳帳テンプレート(Excel/スプレッドシート/PDF)を形式別・用途別に一覧比較できる早見表です。画像をクリックするとプレビューを拡大表示、タイトルをクリックすると各テンプレートの詳しい説明と無料ダウンロード(Excel・PDF・スプレッドシート)に移動します。
仕訳帳とは? 役割と重要性
仕訳帳とは、企業や個人事業主の日々の取引を時系列で記録する会計帳簿です。複式簿記に基づき、取引を「借方」と「貸方」に分けて記録し、決算書や申告書作成の土台となります。
正確な仕訳帳を作成しておくことで、財務状況を客観的に把握でき、資金繰りのチェックや税務調査への説明資料にすることもできます。
仕訳帳と総勘定元帳の違い
仕訳帳は取引を発生順に記録する帳簿で、総勘定元帳は勘定科目ごとに取引を集計したものです。
例えば、仕訳帳では「2025年8月26日に商品を10万円で仕入れた」と日付順に記録し、総勘定元帳では「仕入」や「買掛金」などの勘定科目ごとに金額を集計します。両者を併用することで、日々の取引の流れと科目別の残高を同時に把握できます。
仕訳帳が必要な理由
仕訳帳は、税務署への申告や監査対応の際に取引の根拠を示す重要な帳簿です。 また、月次・年次の試算表や決算書を作成する際の開始点となり、予算策定や経営戦略を見直すこともできます。
仕訳帳テンプレートの詳細(サンプル画像つき)
業務に必要なレイアウトを選択してください。
基本の仕訳帳(シンプル・月日区分あり)
実務向け仕訳帳(伝票番号つき)
手書き用の仕訳帳
補助科目つき仕訳帳(補助管理)
月別仕訳帳(カレンダー風・月次締め用)
仕訳チェックリスト付き
税区分つき仕訳帳
伝票番号つき仕訳帳
よくある質問(FAQ)
関連リンク
まとめ
仕訳帳の基本的な役割と、Excel/PDF/スプレッドシートのテンプレートについて紹介しました。仕訳帳は、決算や申告書作成の前提となる、もっとも基本的な帳簿です。
小規模な会社や個人事業主では、事務担当者や経営者自身が記帳を行うケースも多いため、テンプレートを活用して「書式を考える手間」を減らすことが大切です。
自社での記帳が難しい場合は、税理士事務所や会計事務所に仕訳入力を依頼する方法もあります。その際も、仕訳帳テンプレートで日々の取引を整理しておくと、専門家とのやり取りがスムーズになります。







