「Bizroute」は、株式会社エクシアが運営するビジネス文書テンプレートサイトです。
業務効率化・帳票設計・業務フロー改善の実務経験をもとに、すぐに使えるテンプレートを提供しています。
現場では「分かっていてもミスが起きる」ことが少なくありません。帳票やExcelシートの質が、業務の効率やミスの発生率に直結することも多い。当サイトのテンプレートは、実際の業務で使われてきたフォーマットや運用方法をもとに設計されています。
執筆:Bizroute編集部
Bizroute編集部は、以下の実務経験を持つメンバーで構成されています。
- 帳票システム開発・運用
- 契約書・業務文書の作成・管理
- 業務フロー設計・標準化
- UI/UX設計(帳票・業務画面)
監修
本サイトのテンプレートは、株式会社エクシアが監修しています。業務システム開発・帳票設計・業務効率化支援の実務経験をもとに、実際の現場で使える形式に整えています。
主な執筆者プロフィール
高橋 一志(Bizroute編集部長)
- 中小企業の帳票システムを20年以上開発・運用
- 30社以上の帳票設計・導入を担当
- 中古車販売業、製造業、EC、アプリ開発など幅広い業種に対応
山中 恵(Bizroute編集部メンバー)
- IT企業にて契約書作成・管理業務を担当
- 複数企業の立ち上げに関与し、帳票・契約書整備を実施
佐藤 祐樹(Bizroute編集部メンバー)
- 大手通信企業・中小企業の帳票UIデザインを担当
- 入力しやすさ・視認性を重視した帳票設計を得意とする
運営の裏側:うまくいかなかった話
正直に言うと、最初から「サイトを作ろう」と思っていたわけではありません。2019年の秋ごろ、ふと気づいたことがありました。これまで手がけてきたシステム開発で、何十枚もの帳票を作ってきた。フォルダの中に眠ったままのExcelやWordが、山のように積み上がっている。「このまま誰にも使われないのは、なんだかもったいないな」。それだけのことが、Bizrouteの出発点です。
12月、師走の慌ただしい時期に、ひっそりと公開をはじめました。テンプレートを1枚ずつ整えて、順番にアップしていく。地味です。反応もすぐには返ってきません。「本当に誰かの役に立つのだろうか」と思いながら、黙々と続けました。
そのうち、思わぬ壁にぶつかります。帳票のフォーマットを汎用的な形に整えようとすると、企業ごとの様式のバラバラさに困り果てることになったのです。ある会社を訪問したとき、応接室で渡された資料を見て思わず固まりました。罫線の引き方、項目の並び、余白の取り方。どこか懐かしい、昭和の帳票がそのまま現役で使われていました。
恐る恐る「このフォーマット、いつ頃から使っているんですか?」と聞いてみると、担当者の方が少し考えてから「さあ……私が入社したときにはもうありましたね」と答えてくれました。それ以上は聞けませんでした。
ExcelとWordの問題も、頭を悩ませました。どう考えてもWordで作るべき文書なのに「Excelでお願いします」という依頼が来ることがあります。改ページが崩れる、セルの結合がずれる、印刷すると1行だけ次のページに飛ぶ。そのたびに作り直す。「なぜExcelなんだ」と何度思ったかわかりません。ただ、不思議なもので、そうして何度も格闘するうちに「Excelでここまでできるのか」という発見もありました。意地になって作り続けたことが、結果的に引き出しを増やしてくれたのだと思います。
累計ダウンロード数が100万を超えたと気づいたのは、ごく普通の平日のことでした。特別な演出はなく、数字がそこにあっただけです。華やかな話でも、計画通りに進んだ話でもありません。それでも、現場でぶつかった失敗や、担当者の方々からもらった言葉が、今のBizrouteを作っています。
Bizroute編集部の制作テンプレート
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