予算書の無料Excelテンプレート
用途に合う予算書の選び方
| 使う場面 | おすすめ | 確認できること |
|---|---|---|
| 自治会・PTA・イベント | 収支予算書01・02 | 収入と支出、前年との差、繰越額 |
| 会議前の予算案 | 予算案03 | 前年度との比較、収入・支出、繰越額 |
| 会社・店舗の年間計画 | 年間予算書04・05 | 月別の売上や経費、収支 |
| 新規事業・プロジェクト | 事業予算書06 | 売上、費用、利益見込み、累計利益 |
収支予算書の記入例
テンプレート02に、80世帯ほどの自治会を想定した金額を入力した例です。金額は書き方を確認するための架空の数字です。
| 区分 | 項目 | 予算額 | 摘要 |
|---|---|---|---|
| 収入 | 会費 | 320,000円 | 80世帯×4,000円 |
| 補助金 | 100,000円 | 自治体の助成金見込み | |
| 行事参加費 | 60,000円 | 地域交流会などの参加費 | |
| 寄付金 | 30,000円 | 協賛・寄付の見込み | |
| 雑収入 | 5,000円 | 預金利息など | |
| 支出 | 会場費 | 60,000円 | 総会・地域行事の会場使用料 |
| 印刷費 | 25,000円 | 総会資料・回覧物など | |
| 消耗品費 | 45,000円 | 文具・清掃用品など | |
| 行事費 | 160,000円 | 地域交流会・季節行事 | |
| 備品費 | 50,000円 | テント・収納用品など | |
| 保険料 | 20,000円 | 行事保険など | |
| 通信費 | 10,000円 | 郵送・連絡費 | |
| 交通費 | 10,000円 | 役員の移動費など | |
| 予備費 | 30,000円 | 予定外の支出に備える |
この例では、収入合計は515,000円、支出合計は410,000円です。当期収支は105,000円になります。前期から120,000円を繰り越した場合、次期繰越は225,000円です。
収支予算書と年間予算書の違い
収支予算書
一定の期間に「いくら入り、いくら使う予定か」を収入と支出に分けてまとめます。自治会、PTA、サークル、イベントなどでは、この形が扱いやすいでしょう。
年間予算書04・05
1月から12月までを横に並べた月別形式です。売上や人件費、広告費など、月ごとに金額が動く予算を見る場合はこちらが分かりやすくなります。
事業予算書06
新しい店舗やサービスの採算を確認する場合に使います。月ごとの利益と累計利益を見ることで、当初の支出をどの時点で回収できそうか検討できます。
予算書の作り方
対象期間を決める
最初に、年度予算なのか、1回のイベントなのか、新規事業の予算なのかを決めます。会社の年度予算では、1月~12月や4月~翌3月など、自社の管理期間に合わせます。
収入と支出の項目を決める
自治会やPTAなら、会費・補助金・参加費などを収入側に、会場費・印刷費・消耗品費などを支出側に入れます。前年の予算書や決算書がある場合は、費目名をそろえておくと比較しやすくなります。
金額の根拠を残す
「前年実績をもとに算出」「見積書を反映」「10月から1名増員予定」など、数字を決めた理由を残しておくと、あとから確認しやすくなります。
自治会やPTAで使うときの確認点
自治会では、事業計画案や予算案を定期総会で決める形が見られます。前年の予算と決算を確認し、会員数や事業内容の変化を今年度の数字へ反映すると比較しやすくなります。
提出用の予算書では、前年から金額が大きく変わった費目について、備考欄に理由を書いておくと説明しやすくなります。
Excelを編集するときの注意
項目名や金額は変更できます。ただし、行を増やしたときはSUM関数などの集計範囲も確認してください。追加した行が計算範囲から外れる場合があります。
税込金額と税抜金額を混ぜると比較しにくくなるため、どちらで作成するか最初に決めておくと扱いやすくなります。





