資金繰り表テンプレート(Excel無料)
毎月の入金・支払いと、翌月に残る資金を確認できるExcelテンプレートです。月別に管理するシンプル版と、予算・実績を並べる予実管理版の2種類を用意しました。いずれも4月始まりの12か月分です。
Excel:無料ダウンロード
Word・PDF版の配布なし
スマホ専用の作成機能なし
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01|資金繰り表(シンプル版)
1か月1列で記録します。これからの入出金予定と月末残高を一覧したい場合に向いています。

02|資金繰り表(予実管理版)
各月に「予算」「実績」の2列があります。入出金の予定と確定額を比較しながら管理できます。
両方とも、収入・支出、借入金の調達・返済から翌月繰越金を計算します。02には予算と実績の差額を表示する専用列はありません。差額を自動表示したい場合は、別途計算式の追加が必要です。
2種類の選び方
01
シンプル版
シンプル版
資金繰り表を初めて作る場合や、毎月の資金残高を一覧で確認したい場合に向いています。
02
予実管理版
予実管理版
毎月の予算と実績を並べて、計画との差を見ながら見直したい場合に向いています。
| 比較項目 | 01 シンプル版 | 02 予実管理版 |
|---|---|---|
| 月別の入力欄 | 1か月1列 | 予算・実績の2列 |
| できること | 毎月の資金残高を確認 | 計画と実績を並べて確認 |
| 向いている用途 | 資金繰り表を初めて作る場合 | 毎月の予算を見直す場合 |
資金繰り表の入力方法
01
4月の月初残高を入力する
最初に、4月初めの預金・現金など、管理対象とする資金の残高を記入します。5月以降の月初残高は前月の繰越金から自動で計算します。02では、予算側と実績側の4月月初残高をそれぞれ入力してください。
02
実際にお金が動く月に記入する
売掛金は売上を計上した月ではなく、回収する予定月に記入します。給与、仕入代金、家賃、税金なども支払予定月に入れます。税金や社会保険料など、専用の行がない支出は、項目名を変更するか「その他経費」に含めて管理してください。
03
借入と返済を分けて入力する
借り入れる予定の金額は「調達」、元本の返済は「返済」に入力します。借入金の利息は返済元本とは分け、経費側に含めてください。入力が済むと、経常収支と財務収支の合計から次月繰越金が計算されます。
入力例|3か月先の残高を確認
架空の事業者を想定した計算例です。月初資金80万円から始め、入金・支出・借入金返済を入力しました。借入による新たな入金はないものとしています。
| 項目 | 4月 | 5月 | 6月 |
|---|---|---|---|
| 月初繰越残高 | 80万円 | 85万円 | 15万円 |
| 入金計 | 120万円 | 60万円 | 40万円 |
| 支出計 | 95万円 | 110万円 | 100万円 |
| 借入金返済計 | 20万円 | 20万円 | 20万円 |
| 次月繰越金 | 85万円 | 15万円 | −65万円 |
6月は月末残高がマイナス65万円となる見込みです。いつ入金が遅れるのか、支払いの時期を変えられるかなど、事前に確認するきっかけになります。なお、月次表は月の途中の資金不足までは示しません。支払日が集中する場合は、週単位・日単位でも確認が必要です。
入力前に確認したいこと
行を増やす場合
このExcelは4月〜翌3月の月次表で、収入5項目・支出9項目を用意しています。項目名は変更できます。行を増やす場合は、集計式の範囲も修正してください。
入金日・支払日を基準にする
資金繰り表の金額は、売上高や費用の発生額と一致するとは限りません。実際の入金日・支払日を基準に記入し、未回収の売掛金や未払いの経費も確認してください。
よくある質問
資金繰り表は無料で使えますか?
はい。Excel形式の2種類を無料でダウンロードできます。どちらも月次の収支と翌月繰越金を自動計算します。
予実管理版は差額まで計算できますか?
予算と実績を並べて確認できますが、差額の専用列はありません。予算から実績を引く数式を追加することで差額を求められます。
融資の相談にそのまま使えますか?
資金の見通しを整理する資料として利用できます。ただし、提出書類や必要な期間は金融機関・相談内容によって異なるため、提出先の指定を確認してください。