このページでは、アルバイト・パート用の勤怠管理表テンプレートをExcel形式で無料ダウンロード可能にしました。
アルバイト・パート用の勤怠管理表は、時給制スタッフの「出勤日・勤務時間・休憩・人件費」を把握できます。正社員向けの勤怠表と比べて、勤務時間のばらつきや、短時間・掛け持ち・店舗間の移動など、柔軟な設計が求められます。
まずは自社の規模やシフト運用に近い形式を選び、必要に応じて項目追加や色分けなどを行ってカスタマイズしてください。
アルバイト・パート用 勤怠管理表テンプレート一覧(早見表)
用途別テンプレート詳細(Excel無料ダウンロード)
ここでは、アルバイト・パートの勤怠管理に特化した5種類のテンプレートを、用途別に詳しく紹介します。規模、シフト、給与計算フローなど、実務で求められる管理方式に合わせてフォーマットを選べるよう設計しています。
日次シンプル型アルバイト勤怠管理表(出退勤のみ)
月次集計型アルバイト勤怠管理表(給与計算向け)
シフト併用型アルバイト勤怠管理表(予定シフト+実績)
時間帯別管理型アルバイト勤怠管理表(深夜・早朝対応)
店舗・部署別アルバイト勤怠管理表(労働時間・人件費集計)
アルバイト・パート用 勤怠管理表の選び方
現場の規模・拠点数(1店舗か、多店舗展開か)で選ぶ
まずは「何店舗・何部署でアルバイトを運用しているか」を基準に選びます。1店舗のみ・少人数であれば、日次シンプル型や月次集計型だけで十分運用できます。
チェーン店や複数拠点での運営が前提の場合は、店舗別・部署別の総労働時間や人件費を集計できる店舗・部署別管理型をベースにすると、本部側での損益管理や人件費コントロールが行いやすくなります。
シフト運用(固定シフト/変動シフト)で選ぶ
次に「シフトの組み方」でテンプレートを選びます。
曜日固定のシフトや、ほぼ同じ時間帯で働くアルバイトが中心であれば、出退勤と実働時間を記録するだけの日次シンプル型で運用可能です。
一方、曜日や時間帯が日によって変わる変動シフトの場合は、予定シフトと実績を比較できるシフト併用型がおすすめです。
深夜・早朝帯の勤務が多い飲食店や24時間営業の店舗では、割増対象時間を分けて管理できる時間帯別管理型を併用すると、後からの集計が格段に楽になります。
給与計算フロー(手計算/給与ソフト連携)で選ぶ
給与計算をどのように行っているかも重要なポイントです。店長や担当者がExcel上で手計算する場合は、自動集計できる月次集計型を使うと、電卓作業を大幅に減らせます。
給与ソフトへCSVインポートする運用が中心の場合は、従業員コード・店舗コード・日付・実働時間・人件費などを1行にまとめやすいシフト併用型や店舗・部署別管理型の構造が適しています。
現状の給与計算フローに合わせて、「そのまま渡せる形式」に近いテンプレートを選ぶと運用負荷を抑えられます。
よくある質問(FAQ)
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まとめ
アルバイト・パートの勤怠管理は、シフト制・時給制・店舗別運用など、正社員とは異なる管理が求められます。このページでは、用途に応じて選べる5種類のテンプレートを紹介しました。
いずれも実務で使いやすく、出退勤の記録から総労働時間、深夜・早朝の割増時間、シフト遵守率、店舗別人件費まで自動で集計できます。
まずは自社の規模や運用に合った形式を選び、必要に応じて項目追加・色分けなどでカスタマイズしてください。









