工程表テンプレート(Excel形式)を無料で公開しています。
このページでは、1日工程表、週間工程表、年間工程表など、社内業務やイベント準備、制作進行で使いやすい一般向けの工程表をまとめています。Excelで編集できるので、日付や工程名、担当者を自社用に書き換えて使えます。
工程表は、最初から細かく作りすぎると更新が止まりがちです。月末処理や週次ミーティングで使うなら、まずは「作業名・期間・担当者」くらいに絞ったほうが続きます。慣れてから進捗欄やメモ欄を足すくらいで、だいたい間に合います。
工程表テンプレートの選び方
工程表といっても、1日だけの進行表と、年間計画で使う表では見たいものが違います。先に期間で分けると、テンプレート選びで迷いにくくなります。
| 使う期間 | 向いている場面 | 使うテンプレート | 形式 |
|---|---|---|---|
| 1日 | イベント当日、試験運用、搬入作業 | 短期用工程表(1日:30分単位) | Excel・PDF |
| 1週間 | 週次ミーティング、部署内の作業確認 | 週間工程表(1週間:1日単位) | Excel・PDF |
| 1ヶ月 | 月末処理、制作予定、広報スケジュール | 月間工程表テンプレート | Excel |
| 6か月 | 中期プロジェクト、半年分の予定確認 | 6か月工程表テンプレート | Excel |
| 1年 | 年間計画、監査予定、発注計画 | 年間工程表(12か月) | Excel・PDF |
| 工事・建築 | 建設、内装、リフォーム、協力会社との共有 | 工事工程表テンプレート | Excel |
用途別早見表
画像クリックでプレビュー、タイトルクリックで該当テンプレートまたは関連ページへ移動します。
一般の工程表(短期〜年間)
月次業務、制作スケジュール、広報予定、社内プロジェクトなど、1ヶ月・6か月単位の予定を管理したい場合は、専用ページの月間工程表テンプレートをご利用ください。
このページでは、1日・週間・年間の一般向け工程表を中心に紹介しています。
建設、内装、リフォームなどで、工種・検査日・協力会社との共有まで管理したい場合は、専用ページの工事工程表テンプレートをご利用ください。
工事用は、一般的な社内工程表よりも「誰が、どの工種を、いつまでに進めるか」をはっきり分ける場面が多いです。そこまで管理したい場合は、工事向けの形式のほうが使いやすいです。
工程表と工程管理表の違い
工程表は、作業の順番や期間を横に並べて、いつ何を進めるかを見るための表です。たとえば、イベント準備なら「会場手配」「案内文作成」「備品準備」「当日確認」のように、作業の流れを日付に沿って整理します。
工程管理表は、工程表に担当者、進捗率、完了日、遅れの理由などを加えて、進み具合まで追う表です。工程を「見る」だけでなく、「遅れている作業を拾う」ための表に近いです。
ただ、最初から管理項目を増やしすぎると、入力する側がしんどくなります。新人や担当者が毎週更新するなら、まずは作業名・期間・担当者の3つから始めて、あとで進捗欄を足すくらいが現場では続きやすいです。
見やすい工程表にするコツ
工程表は、きれいに作るよりも「見た人がすぐ分かる」ほうが使われます。よくある詰まり方は、作業名が細かすぎる、担当者が空欄、日付の単位が途中で変わる、このあたりです。
たとえば月末処理の工程表なら、「請求書確認」「入金確認」「未入金連絡」「締め処理」くらいに分けておくと、担当者も追いやすくなります。逆に、細かい作業を全部入れると、月末のバタバタした時間に更新する気がなくなります。
迷ったら、最初は余白を残して作るほうが楽です。あとから行を足せるのがExcelの良さなので、最初から完璧に埋めようとしなくても大丈夫です。
短期(1日〜1週間)工程表テンプレート
会議の進行、イベント準備、試験運用、搬入作業など、数日以内に終わる作業の管理に向いています。当日の朝に印刷して配る、前日の夕方に担当者へ共有する、といった使い方でも使いやすい形式です。
- 30分刻みで、当日の動きを細かく確認できます
- 担当欄とチェック欄があり、配布・回覧にも使えます
- 搬入、受付、確認作業など、時間がずれると困る場面に向いています
イベント当日や試験運用では、1時間単位だと少し粗く感じることがあります。準備、確認、移動、待機が重なると、「この30分で誰が何をするのか」が見えないだけで現場が止まります。
このテンプレートは30分刻みなので、当日の動きを細かく詰めたいときに使いやすいです。ただし、ふだんの業務管理に使うと細かすぎる場合があります。イベント当日や短時間の作業確認に絞って使うほうが楽です。
週間工程表テンプレート
- 週次ミーティングにそのまま持ち込みやすい形式です
- タスクの重なり、担当の偏り、作業漏れを確認しやすくなります
- 新人や担当者が日々更新する工程表としても扱いやすいです
週間工程表は、月曜の朝や週次ミーティング前に使いやすい形式です。1日単位なので、細かすぎず、ざっくりしすぎないところが扱いやすいです。
よくあるのは、作業名だけ入れて担当者欄が空のまま共有してしまうケースです。あとから「これ誰が見るんでしたっけ」と確認して回るのは、地味に手間です。共有前に担当者だけは埋めておくと、会議中の確認がかなり減ります。
月間・6か月工程表テンプレート
月ごとの作業予定、締切、担当者、進捗を管理したい場合は、専用ページの月間工程表テンプレートにまとめています。
1ヶ月工程表は、月末処理、制作スケジュール、広報予定、社内プロジェクトなど、月内で動く作業を整理したいときに使いやすい形式です。6か月工程表は、半年くらいの流れを見ながら、作業が重なる時期や大きな山場を確認したい場合に向いています。
長期(年間)工程表テンプレート
年間計画、監査予定、発注計画、社内イベントなど、1年の流れをざっくり確認したい場合に向いた工程表です。細かい作業を全部入れるというより、山場や締切を見落とさないための上位の地図として使います。
- 主要イベント、締切、確認日を月単位で整理できます
- 週間工程表や月間工程表へ落とし込みやすい形式です
- 管理側が全体の流れを確認する工程表としても使えます
年間工程表は、細かく作りすぎると見なくなりやすいです。週単位でぎっしり書くより、月ごとの予定、節目、締切だけを置くほうが続きます。
まず年間工程表で全体の骨格を決めて、直近の作業は週間工程表や月間工程表に落とし込む流れが使いやすいです。全部を1枚で管理しようとしないほうが、現場ではうまく回ります。
Excelが使えない場合の代替手段
Excelのやり取りが難しい場合や、複数人で同時に進捗を共有したい場合は、Googleスプレッドシート版の工程表も使えます。リモートの担当者や別拠点と同じ表を見ながら更新したいときに便利です。
- 1日30分工程表:細かく作れる反面、更新が追いつかなくなりやすいです。イベント当日や試験運用のように、短い時間で確認したい場面に絞って使うほうが向いています。
- 週間工程表:急いで共有したとき、担当者欄が空のままだったことが何度かありました。あとから全員に確認して回るのは手間なので、共有前に担当者だけは埋めておくと楽です。
- 月間工程表:月末処理や制作スケジュールなど、1ヶ月単位で作業を管理したい場合は、月間工程表テンプレートに分けて紹介しています。締切だけでなく、作業期間も入れておくと後で詰まりにくいです。
- 6か月工程表:半年くらいの流れを見たい場合も、月間工程表ページで紹介しています。細かく作りすぎると更新が止まりやすいので、最初は大きな山場だけ入れるくらいが扱いやすいです。
工程表を作っただけで終わり、になっていませんか。項目を埋めて共有しても、実務ではうまく機能しないことがあります。
- 担当者名や作業区分が未記入のまま共有される
- 期間の単位(日・週・月)が揃っておらず、全体像がつかみにくい
- 進捗更新のタイミングが決まっておらず、古い情報のまま使われる
特に月末処理や取引先対応が絡む作業では、少しの記載漏れで確認が増えます。工程表を共有する前に、担当者・期間・締切だけでも見直しておくと、あとが楽です。
関連テンプレート・併用される管理表
よくある質問(FAQ)
まとめ|工程表テンプレートで工程管理を始める
ここまで、1日・週間・年間を中心に、期間別の工程表テンプレートを紹介しました。
工程表をExcelで作っておくと、会議で印刷が必要になったときも、関係者に共有するときも扱いやすいです。まずは週間工程表で近い予定を整理し、全体の流れを見たいときは年間工程表を使うと進めやすくなります。
1ヶ月・6か月の作業予定を管理したい場合は、月間工程表テンプレートをご利用ください。建設、内装、リフォームなどの現場向けには、工事工程表テンプレートを分けて紹介しています。
本ページは、ビジネス文書テンプレートサイト「Bizroute」を運営する株式会社エクシア(2001年創業)により制作・監修されています。
本テンプレートは、工程管理の運用で起きやすい次のようなトラブルを減らす目的で作成しています。
- 担当者・作業区分の記載漏れ
- 期間・単位の不統一による進捗の見えにくさ
- 更新されないまま使われる古い工程表
■ 監修
株式会社エクシア
■ 最終更新日






