個人向けの請求書テンプレートをまとめました。個人事業主やフリーランスはもちろん、個人間でのやり取りに近いケースでも使いやすい内容です。

PDFとExcelの両方を用意しているので、手早く出したいときはPDF、金額計算や編集をしたいときはExcel、といった使い分けができます。源泉徴収、立替金、軽減税率など、請求内容に合わせて選びやすい形にしています。

請求書をブラウザだけで作成できます。(PDF形式)
ダウンロード不要・個人情報の送信なし

個人向け請求書テンプレート【無料ダウンロード】

個人や個人事業主が使いやすい請求書テンプレートです。合計金額や消費税は、Excel版なら関数で自動計算できます。

インボイス制度に対応する場合、登録番号は個人でも「T+13桁」で記載します。入れる位置に厳密な決まりはありませんが、一般的には発行者情報の近くにまとめることが多いです。テンプレートにはダミー番号として T0000000000000 を入れていますので、使用時に差し替えてください。

テンプレート一覧(PDF・Excel対応)

インボイス制度対応について

個人事業主がインボイス対応の請求書を発行する場合は、登録番号(例:T1234567890123)の記載が必要になります。テンプレート内にはダミー番号を入れてありますので、実際に使うときはご自身の番号に差し替えてください。

種類別 請求書テンプレート

軽減税率対応の請求書テンプレート

食品と日用品が混在する請求など、8%と10%が1枚の請求書に入るケースで使いやすいテンプレートです。

明細欄に区分と税率を書き込む形で、小計・各税額合計・請求合計はExcel関数で自動的に出ます。税率の入力さえ間違えなければ、計算ミスはほぼ防げます。

軽減税率対応の請求書テンプレート(8%・10%の税率記載欄あり)

請求書テンプレート10 軽減税率対応

源泉徴収対応の請求書テンプレート

源泉徴収ありの請求書をすぐ見たい方へ:
業務委託向け(源泉徴収あり)テンプレートのDLへ

源泉徴収税の欄が必要な場合に使う請求書テンプレートです。個人が報酬を請求する場面では、業務内容によって支払側で源泉徴収が行われることがあります。その場合、請求書にも源泉徴収額が分かる欄があると整理しやすくなります。

  1. 原稿料・講演料
  2. 弁護士や司法書士など、資格が必要な業務の報酬
  3. Webサイトやロゴのデザインなどクリエイティブ系の料金
  4. 上記以外にも対象になる業務はあるので、迷ったら国税庁のページで確認を

詳細は国税庁の案内もあわせて確認してください。
源泉徴収が必要な報酬・料金等とは 国税庁

源泉徴収税は、Excel版では関数で自動計算する形にしています。一般的には端数処理で切り捨てが使われることが多いため、テンプレートでは INT 関数を使っています。ただ、取引先によって扱いが異なることもあるので、実際に出す前に一度確認しておくと安心です。

INT(IF(請求額<=1000000,請求額*10.21%,(請求額-1000000)*20.42%+102100))

内税方式(総額表示)テンプレート

消費税を内税で表記する請求書テンプレートです。明細欄には税込金額を表示し、小計から税額を算出する形にしています。税込で見せたい取引先に出すときに使いやすいタイプです。

内税表示の請求書テンプレート(税込金額から消費税自動計算)

請求書テンプレート07 内税タイプ

請求書兼領収書テンプレート

請求書の下部に領収書を付けたテンプレートです。取引内容によっては、請求と受領の書類をまとめて扱いたい場面があります。別々に作る手間を減らしたいときに向いています。

納品書兼請求書テンプレート

納品書と請求書を1枚で兼ねるタイプです。書いてある中身は通常の請求書に近いですが、タイトルや文言を兼用向けにしています。納品時にそのまま渡したいケースで使いやすい形です。

立替金対応の請求書テンプレート

交通費や材料費など、実費分をまとめて請求するときに使います。報酬と立替金を同じ欄に混ぜて書くと、受け取った側が「これは何の費用?」となりやすく、確認の連絡が来ることも。欄を分けておくだけで、そういったやり取りがかなり減ります。

Googleスプレッドシート版テンプレート

Googleスプレッドシートで使える、シンプルな個人向け請求書テンプレートです。リンク先は閲覧用なので、そのまま直接編集はできません。必要に応じてExcelやCSVでダウンロードするか、シートをコピーしてご自身のスプレッドシートに貼り付けて使ってください。

Googleスプレッドシート対応の請求書テンプレート(個人事業主用)

Googleスプレッドシート版 個人向け請求書テンプレート

エクセルへのダウンロード方法

  1. スプレッドシートを開く
  2. メニューから「ファイル」をクリック
  3. Googleスプレッドシートで請求書ファイルを開く手順の画像①

  4. 「ダウンロード」をクリックし、保存したい形式を選ぶ
  5. GoogleスプレッドシートからExcel形式で請求書をダウンロードする手順②

よくある質問(FAQ)

個人でも請求書テンプレートを使って問題ありませんか?
はい。個人、フリーランス、個人事業主のいずれでも使えます。屋号や住所、連絡先を入れておくと、受け取る側にも伝わりやすくなります。
請求書テンプレートはPDFとExcelの両方ありますか?
用意しているテンプレートは、PDF版とExcel版の両方から選べます。すぐ印刷したいときはPDF、内容を編集したいときはExcelが使いやすいです。
インボイス制度に対応した請求書テンプレートですか?
インボイス対応のテンプレートには、適格請求書発行事業者番号(例:T1234567890123)を記載できる欄を入れています。登録番号が必要な取引で使いやすい形です。
請求書に源泉徴収税の欄はありますか?
あります。講演料やデザイン料など、源泉徴収が関係しやすい業務向けに、源泉徴収額を記載できるテンプレートを用意しています。Excel版は計算式付きです。
Excelテンプレートを編集して支払期限を自動で表示できますか?
できます。発行日から30日後など、任意の期日を表示するように関数を入れて調整することが可能です。取引先ごとに締日が違う場合は、その条件に合わせて直してください。
クラウド会計ソフトと連携して使えますか?
テンプレート自体は単体ファイルとして使う形ですが、PDF出力やCSV変換を経由して、freeeやマネーフォワードなどのサービスとあわせて運用することはできます。
スマホやタブレットでも請求書を作成できますか?
はい。PDF作成ツールを使えば、スマートフォンやタブレットからでも請求書を作成できます。外出先で急いで送りたいときに使いやすい方法です。

まとめ

個人事業主やフリーランスが日々の請求業務で使いやすいよう、インボイス対応のテンプレートをExcelとPDF形式で用意しました。

請求書は金額だけ書けばいいわけではなく、日付・宛名・支払期限といった部分で後からミスに気づくことが多いです。月末にまとめて何枚も作ろうとすると、どこかで宛名が前の取引先のままだったり、支払期限を入れ忘れたりしがち。

面倒でも、1件ごとに確認しながら進めるほうが結果的には早く終わります。

取引先が5件、10件と増えてくると、テンプレートだけでは管理が追いつかなくなってきます。そういった段階になったら、freeeやマネーフォワードのようなクラウド会計サービスへ移行するのも一つの選択肢です。発行から記録まで一括で動かせるので、月末の作業がだいぶ変わります。

■ このページについてこのページのテンプレートは、Bizroute編集部が作成・更新しています。書き漏れが起きにくく、内容が一目で伝わり、提出書類としても見栄えが崩れないよう、シンプルで使いやすいレイアウトを心がけました。


■ 最終更新日