研修案内テンプレートを無料でダウンロードできます。社内研修のお知らせ、新入社員研修、社内勉強会、講習会、社外セミナー案内など、用途に合わせて使いやすいWord形式のテンプレートを用意しました。
研修案内は、日時と場所だけを書けばよいように見えますが、実際に運用してみると「対象者は誰か」「申込は必要か」「持ち物はあるか」「欠席連絡はどこにするか」で、あとから問い合わせが増えがちです。
特に社内研修では、忙しい担当者がメールを流し読みすることもあります。件名と本文の最初で、研修名・日付・対象者が見えるようにしておくと、参加者にも総務側にもやさしい案内になります。
このページでは、人事・総務・教育担当の現場で研修やセミナー運営に携わってきた編集チームが、研修案内の書き方、例文、作成時の注意点をまとめています。
研修案内は、社内向けか社外向けかで文面が少し変わります。社内向けなら日時・対象者・持ち物をはっきり書くこと、社外向けなら申込方法や問い合わせ先まで丁寧に入れることが基本です。
| 用途 | 向いている場面 | 使うテンプレート |
|---|---|---|
| 社内研修のお知らせ | 全社員向け、部署別研修、階層別研修の案内 | 社内研修会のお知らせ |
| 新入社員研修の案内 | 入社前・入社直後の研修日程を知らせるとき | 新入社員研修会のお知らせ |
| 社内勉強会のお知らせ | 部署内の勉強会、任意参加の学習会、共有会 | 社内勉強会のお知らせ |
| 講習会のご案内 | 会員向け講習、団体主催の講習、説明会形式の案内 | 講習会のご案内 |
| 社外セミナーの案内 | 取引先・顧客・一般参加者向けのセミナー告知 | 社外セミナー開催のお知らせ |
研修案内テンプレート(無料ダウンロード)
テンプレートにはダミーの会社名、会場名、日時、担当部署などが入っています。自社の内容に差し替えてご利用ください。
社内研修会のお知らせ
社内研修の日時、会場、対象者、講師、プログラムをまとめて案内するテンプレートです。全社員向けの研修や、部署別・職種別の研修案内に使いやすい形式です。
新入社員研修会のお知らせ
新入社員研修の日程、集合場所、持ち物、研修内容を案内するテンプレートです。入社前の連絡や、入社後すぐの研修案内に向いています。
社外セミナー開催のお知らせ
取引先や顧客、一般参加者に向けてセミナーを案内するテンプレートです。申込方法、申込期限、参加費、問い合わせ先まで入れやすい形にしています。
社内勉強会のお知らせ
部署内の勉強会、任意参加の学習会、業務ノウハウの共有会などに使えるテンプレートです。社内研修より少し軽めの案内文にしているので、堅くなりすぎないお知らせとして使えます。
講習会のご案内
団体、協会、学校、企業などが講習会を案内するときに使えるテンプレートです。社外の関係者にも送れるよう、挨拶文、開催概要、申込方法、問い合わせ先を入れた丁寧な文面にしています。
研修案内とは
研修案内とは、研修やセミナーに参加する人へ、開催日時・会場・対象者・内容・申込方法などを伝える文書です。
社内向けなら、業務の合間に読まれることが多いので、できるだけ簡潔にまとめます。社外向けの場合は、会社や団体の印象にもつながるため、挨拶文、開催背景、申込方法、問い合わせ先まで丁寧に書くほうが安心です。
実務では、本文をきれいに整えることよりも、参加者が迷わないことのほうが大事です。たとえば、オンライン研修なのにURLの送付時期が書かれていない、会場研修なのに受付開始時間がない、といった小さな抜けで問い合わせが増えます。
研修案内に入れる主な項目
- 研修名・講習会名
- 開催日時(開始・終了時刻、受付開始時間)
- 会場(住所・アクセス)またはオンライン開催の方法
- 対象者(部署・職種・参加条件など)
- 定員
- 講師名、所属、肩書、簡単な紹介
- 研修内容・プログラム
- 参加費、受講料
- 申込方法、申込期限
- 持ち物、事前課題、資料配布の有無
- 欠席・キャンセル時の連絡方法
- 問い合わせ先
研修案内文の例文
研修案内文は、最初に「何の研修か」「誰が対象か」「いつ開催するか」を見せると読みやすくなります。
総務や人事の担当者が作る場合、つい細かい説明を先に書きたくなりますが、読む側はまず日程を見ます。日付、時間、場所、対象者が見つけにくいと、その時点で確認メールが返ってくることもあります。
ここでは、社内研修、社内勉強会、講習会、社外セミナーの例文を掲載します。必要な部分だけ差し替えて使ってください。
社内研修のお知らせ 例文
社員各位
下記のとおり、社内研修を実施します。
今回の研修では、日々の業務で使用する〇〇について、基本的な考え方と実務で迷いやすい点を確認します。対象の方は、日時・会場・持ち物をご確認のうえ、ご参加ください。
記
日時:〇年〇月〇日(〇) 14:00~16:00
会場:本社3階 会議室A
対象:営業部・企画部の社員
内容:〇〇の基本、業務での使い方、質疑応答
持ち物:筆記用具、ノートPC
申込期限:〇月〇日(〇)まで
問い合わせ先:総務部 教育担当
以上
社内勉強会のお知らせ 例文
社員各位
下記のとおり、社内勉強会を開催します。
今回の勉強会では、日々の業務で使う〇〇について、基本的な考え方や実務で迷いやすい点を確認します。普段なんとなく処理している部分も、あらためて整理しておくと、部署内での確認や引き継ぎが少し楽になるはずです。
参加対象の方は、日時・場所をご確認のうえ、ご参加ください。
記
日時:〇年〇月〇日(〇) 15:00~16:00
場所:本社会議室A
対象:営業部・業務部の社員
内容:〇〇の基本、よくあるミス、質疑応答
持ち物:筆記用具、ノートPC
申込方法:〇月〇日(〇)までに担当者へメールで連絡してください。
問い合わせ先:業務部 〇〇
以上
講習会のご案内 例文
関係者各位
平素より大変お世話になっております。
下記のとおり、〇〇講習会を開催いたします。本講習会では、〇〇に関する基本知識と、実務で確認しておきたい注意点について説明いたします。
初めて担当される方にも分かりやすい内容にする予定ですので、該当される方はぜひご参加ください。参加を希望される場合は、申込期限までにお申し込みをお願いいたします。
記
日時:〇年〇月〇日(〇) 13:30~15:30
会場:〇〇会館 2階 研修室
対象:〇〇業務に関わる方
内容:〇〇の基礎、手続きの流れ、注意点、質疑応答
参加費:無料
申込期限:〇年〇月〇日(〇)
申込方法:別紙申込書またはメールにてお申し込みください。
問い合わせ先:〇〇部 〇〇
電話:00-0000-0000
メール:sample@example.com
以上
社外セミナー開催のお知らせ 例文
お客様各位
平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
このたび、〇〇をテーマとした無料セミナーを開催いたします。本セミナーでは、〇〇に関する最新の動向や、実務で活用しやすい考え方について、事例を交えてご紹介します。
ご多忙のところ恐れ入りますが、ご関心のある方はぜひご参加ください。
記
日時:〇年〇月〇日(〇) 15:00~16:30
形式:オンライン開催
対象:〇〇に関心のある企業担当者様
参加費:無料
内容:〇〇の基礎、活用事例、質疑応答
申込方法:下記申込フォームよりお申し込みください。
申込期限:〇年〇月〇日(〇)
問い合わせ先:セミナー事務局
メール:seminar@example.co.jp
以上
メールで送る研修案内の文例(件名・本文)
研修案内は、Word文書だけでなくメール本文として送ることも多いです。件名の時点で「何の研修か」「いつ開催か」が分かるようにしておくと、読み落としが減ります。
本文では、挨拶を長くしすぎず、開催概要を箇条書きでまとめると見やすいです。特に社内向けは、朝のメール確認でざっと読まれることが多いので、細かい説明より先に日時と対象者を出したほうが親切ですね。
社内向けメール文
本文:
社員各位
総務部 教育担当です。
下記のとおり、生成AIの業務活用をテーマにした社内研修を開催します。
本研修では、生成AIの基礎知識から、日々の業務で使いやすい実践例までを確認します。対象の方は、日時と持ち物をご確認のうえ、ご参加ください。
【研修概要】
日時:9月30日(火)14:00~16:00(受付開始 13:45)
場所:本社3階 会議室A
対象:営業部・企画部の社員
講師:株式会社〇〇 DX推進部 部長 △△氏
内容:生成AIの基礎、業務での活用事例、実践演習
持ち物:社員証、ノートPC
申込方法:社内ポータルよりお申し込みください
申込締切:9月20日(金)
不明点がありましたら、総務部 教育担当までご連絡ください。
以上
社外向けメール文
本文:
お客様各位
平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
株式会社〇〇の△△でございます。
このたび、業務効率化や生産性向上に役立つ「生成AI実践ウェビナー」を無料で開催いたします。
生成AIに関心はあるものの、どこから始めればよいか迷われている方も多いかと思います。本ウェビナーでは、実際の活用事例を交えながら、導入の進め方や社内展開の考え方をご紹介します。
ご都合が合いましたら、ぜひご参加ください。
【ウェビナー概要】
日時:10月10日(木)15:00~16:30
形式:オンライン(Zoom)
参加費:無料
対象:企業の管理職、現場リーダー、DX推進担当者
【プログラム】
・生成AI導入による業務効率化の事例
・明日から始めやすい導入の第一歩
・社内展開で気をつけたい点
・質疑応答
▼お申込みはこちら
[申込フォームURL]
申込締切:10月8日(火)
お問い合わせ:セミナー事務局(seminar@example.co.jp)
※ご欠席の場合は、後日ウェビナーの録画視聴リンクをお送りします。
※ご登録いただいた個人情報は、当社プライバシーポリシーに基づき管理します。
今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。
株式会社〇〇
△△
研修案内の作成チェックリスト
研修案内を作成するときは、文面を整える前に、必要な情報が抜けていないかを確認したほうが早いです。
実務でよくあるのは、本文は丁寧なのに、申込期限や持ち物が抜けているケースです。あとから参加者に個別連絡することになり、結果的に担当者の手間が増えます。
社内向けのチェック項目
- 件名に「研修名・対象者・日付」が入っている
- 日時、会場、対象者が本文の前半で分かる
- 参加必須か任意参加かが分かる
- 申込方法と申込期限が書かれている
- 持ち物、事前課題、資料配布の有無が書かれている
- 欠席時の連絡先がある
- 問い合わせ先の部署名・担当者名が入っている
社外向けのチェック項目
- 冒頭の挨拶が長すぎない
- 開催背景と参加メリットが伝わる
- 対象者、参加費、定員が分かる
- 申込方法、申込期限、キャンセル時の扱いが書かれている
- 会場住所、アクセス、オンラインURLの案内時期が分かる
- 個人情報の取扱い、録画・撮影の可否が整理されている
- 問い合わせ先と運営窓口が明記されている
よくある失敗・注意点
研修案内では、ひとつの記載漏れで参加者が迷ってしまうことがあります。特に、社外向けの講習会やセミナーでは、案内文そのものが会社や団体の印象にもつながります。
申込方法を書き忘れる
日時や内容は書いてあるのに、申込方法が抜けている案内は意外とあります。メール返信なのか、フォーム申込なのか、社内ポータルなのか。ここが曖昧だと、参加したい人が動けません。
対象者が広すぎる
「関係者各位」だけだと、自分が対象かどうか分かりにくいです。社内向けなら「営業部・企画部の社員」「新入社員」「管理職」など、できるだけ具体的に書いたほうが親切です。
オンライン研修の案内が足りない
オンライン開催の場合は、ZoomやTeamsなどの使用ツールだけでなく、URLをいつ送るのかも書いておくと安心です。前日送付なのか、申込完了メールに記載されるのかで、問い合わせの数が変わります。
持ち物・事前課題が後出しになる
当日になって「ノートPCが必要です」「事前資料を読んでください」と言われると、参加者も困ります。持ち物や事前課題は、案内文の中に最初から入れておくのがおすすめです。
研修案内と関連書類の違い
研修案内と似た書類に、研修参加申請書や社外セミナー参加申請書があります。名前は近いですが、使う場面は別です。
| 書類名 | 使う人 | 目的 |
|---|---|---|
| 研修案内 | 主催者・総務・人事 | 参加者に研修の日時や内容を知らせる |
| 研修参加申請書 | 参加希望者 | 社内で研修参加の承認を取る |
| 社外セミナー参加申請書 | 社員 | 外部セミナーへの参加費・交通費などを申請する |
社員が外部セミナーに参加するための社内申請書を探している場合は、研修案内ではなく「社外セミナー参加申請書」の形式が向いています。このページでは、研修や講習会を知らせるための案内文を中心に扱っています。
制作・更新について
FAQ(よくある質問)
まとめ
研修案内は、研修や講習会の内容を知らせるだけでなく、参加者が迷わず行動するための案内文です。
社内研修なら、日時・対象者・持ち物・申込方法を分かりやすくまとめること。社外向けの講習会やセミナーなら、開催目的、参加費、申込期限、問い合わせ先まで丁寧に書いておくと安心です。
このページでは、社内研修会、新入社員研修会、社内勉強会、講習会、社外セミナー開催のお知らせに使えるWordテンプレートを用意しています。用途に近いものを選び、自社の内容に合わせて調整してください。




