退職届・退職願を、Wordで作りたい方向けのテンプレートです。
基本の退職届・退職願に加えて、有給休暇を消化してから辞める場合、契約期間の満了で辞める場合、定年退職の場合の文面を用意しました。どれも.docx形式で、A4かB5、縦書きか横書きを選べます。
退職届・退職願Wordテンプレート ダウンロード
| 形式 | Word(.docx)/全14種類。どれも1ページに収まります |
|---|---|
| 用紙 | A4(210×297mm)、B5(JIS規格・182×257mm)。縦書き版は用紙を横向きで使用 |
| フォント | 游明朝 |
| 入っている見本 | 宛名「株式会社○○○○ 代表取締役社長 山田 太郎様」、差出人「営業部1課 佐藤一郎」、日付「令和〇年〇月〇日」 |
受け取る側としては、飾りの少ないシンプルな形で、必要なことがきちんと書いてあるものがいちばん扱いやすいです。
有給を消化してから辞めるときの日付
有給休暇を消化して辞める場合、最後に出社する日と退職日は別の日になります。
退職届に書くのは退職日のほう。有給の最終日が、そのまま退職日になる形がよくあります。
このたび一身上の都合により、令和9年6月25日をもちまして退職いたします。
なお、令和9年6月14日より令和9年6月25日までの土日祝を除く10日間は、年次有給休暇を消化させていただきます。
見本の文面は「土日祝を除く」になっています。シフト制などで休日の決まり方が違う職場なら、ここは書き換えてください。
日数が足りるかどうかは、勤怠システムや給与明細で先に確かめておくと手戻りがありません。
一文入りの退職届と申請書兼用版、どちらを使うかは会社の手続き次第です。
有給を別の申請で出す職場なら、一文入りのほうで足ります。退職届と一緒に申請まで済ませたいなら申請書兼用版。こちらは備考欄に、引継ぎの完了予定日や、パソコン・社員証など貸与物を返す予定を書いておけます。
契約期間の満了で辞めるとき
契約社員が更新をせずに辞める場合、理由を「一身上の都合」にすると、自己都合で辞めたように読めることがあります。テンプレートでは「契約期間満了に伴い」としました。辞めた理由の扱いをあとで確認し直す手間を減らせます。
契約の途中で辞める場合は、基本形の退職届のほうを使います。雇用契約書にある契約期間の終わりの日と、退職届に書く日付が同じになっているか。出す前に、ここだけは見比べておきましょう。
定年退職の届は年齢と連絡先を直す
定年退職用の文面には「満60歳となります」と入れてあります。定年の年齢は会社ごとに違うので、就業規則で確かめて書き換えてください。
下のほうには、退職後の住所と電話番号を書く欄を設けました。辞めたあとに源泉徴収票などの書類が会社から郵送されることがあり、そのときの送り先になります。
Wordで書き換えるときにずれやすいところ
縦書きの書式で多いのが、数字が横に寝てしまうことです。「10月25日」の「10」や「25」を半角で打つと、縦書きでは90度回った向きで表示されます。
全角で打ち直すか、2桁の数字を選んで「ホーム」タブの「拡張書式」から「縦中横」を選ぶと、1マスに横並びで収まります。見本の「営業部1課」も、縦書き版では数字を全角にしてあります。
部署名や氏名が長いと行が押し出され、宛名だけが2ページ目に送られることもあります。画面の表示倍率では気づきにくいので、印刷プレビューで1ページに収まっているかを見てください。
印刷では用紙の設定に注意します。縦書き版は用紙を横向きに使うので、プリンター側も横向きに。B5の書式なら、用紙サイズもB5にそろえます。ここがA4や縦向きのままだと、縮小されたり余白がずれたりします。
コンビニで印刷するなら、「ファイル」→「エクスポート」からPDFにしておくとレイアウトが崩れにくいです。





