取得日数や残日数をまとめて管理する「有給管理表」は別ページで紹介しています。
有給休暇届テンプレート(Excel・Word)
上司宛ての文書形式(記書き)
「○○部長 殿」の宛名と「下記のとおり有給休暇を申請いたします。」の一文が入った、手紙に近い形です。
項目は期間・事由(任意)・緊急連絡先・備考の4つ。下に承認欄が2つあります。
有給残日数の欄がある表形式
所属・氏名・期間(自・至と日数)・有給残日数(取得後の日数)・緊急連絡先・備考を書き込む表です。
理由を書く欄はありません。残りが何日になるかを、本人と上司が同じ紙で確かめられます。
社内ルールの注意書きを入れられる形式
申請日・所属・氏名・期間・連絡先・申請理由(任意)・備考に加えて、承認日と承認印の欄があります。
用紙の下には注意書きが3行あります。「取得開始日の1週間前までに提出」は記入例なので、自社の決まりに合わせて書き換えてください。
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入力して、そのまま印刷・PDF保存
3種類の使い分け
この書類で判断に困りやすいところ
理由欄は「任意」です
「承認」欄はあっても、許可制ではありません
承認欄は、上司が届を受け取って日程を確認した記録として使うものです。労働者が日にちを指定すれば、会社が許可・不許可を決める余地はありません。
会社にできるのは、その日に休まれると事業の正常な運営を妨げる場合に、別の日へ変えてもらうこと(時季変更権)だけです。「忙しいから」というだけでは、この理由として認められていません。
個人的には、承認欄を「受付印」くらいの意味で運用するのが一番もめにくいと思います。
残日数は会社の管理簿と合わせる
paid02の「有給残日数(取得後の日数)」には、今回の休みを引いたあとの日数を書きます。
有給は付与された日から2年で時効になります。前年の残りが繰り越されている場合もあるので、本人の計算と会社の記録がずれることがあります。会社側は年次有給休暇管理簿を作り、取得した時季・日数・基準日を記録しておく義務があります。届を受け取ったら、管理簿の数字と照らし合わせておくと安心です。
半日・時間単位で取るときの書き方
期間欄には日付を書き、備考欄に「午前半休」「13時〜17時(4時間)」のように書き添えれば足ります。
半日単位は、労働者が希望して会社が同意すれば、労使協定がなくても取れます。時間単位は労使協定を結んだ会社だけで使え、上限は1年で5日分までです。
年10日以上の有給が付与される人には、会社が年5日を取らせる義務があります。半日休は1回0.5日としてこの5日に数えられますが、時間単位の休みは数えられません。
何日前に出すか

理由欄に「(任意)」を入れ、paid03の注意書きを「申請理由の記入は任意です。」に変えました。Excel版は3種類ともA4縦1枚で印刷できるように設定を直しています。
