議事録は、会議内容を正確に記録し、関係者とスムーズに情報共有するために欠かせません。

特に社内外の打ち合わせやプロジェクト会議では、見やすく整理されたフォーマットを使うことで、記録のミスや伝達漏れを防ぐことができます。

本ページでは、中小企業の業務効率化や文書作成支援を行っている当メディア編集部が、実務で実際に使用・改良してきた議事録テンプレートを厳選してご紹介します。エクセル・Word形式の無料テンプレートとあわせて、書き方のポイントや音声認識ツールなどの活用術も解説しています。

議事録フォーマットの基本

議事録は、会議の内容・決定事項・ToDoを明確に記録するための文書です。社内外での情報共有や確認の場面で重要な役割を果たします。

よくある悩み
・必要な情報の書き漏れ
・誰が何を言ったかわからない
・結論が記録されていない

基本構成の項目例

  • 会議名(タイトル)
  • 作成日/作成者(部署+氏名)
  • 日時/場所/出席者
  • 議題・内容・決定事項
  • ToDo(担当・期限)
  • 次回予定・添付資料・備考

フォーマット統一のメリット
・抜け漏れを防げる
・誰が作っても一定品質に
・読み手が理解しやすくなる

利用シーン別フォーマット選び

用途 おすすめ形式
社内会議 Excel or Word(シンプル)
取引先との打合せ 押印欄付きWord
プロジェクト管理 ToDoありExcel
リモート・音声入力 テキスト or 音声認識

実務経験より:
社内プロジェクトで議事録の質がバラバラだったことで、ToDoの抜けが発生。 決まったフォーマットを使うことで、会議の成果が明確になり、進行がスムーズになりました。

議事録テンプレート

社内、社外の会議の時に必要な議事録フォーマット・テンプレートが無料ダウンロードできます。

Microsoft excel版とword版があり、カラーの無いシンプルなものから、デザインのあるおしゃれなものまで自分の会社の規定やプロジェクトに合わせて利用してください。

議事録テンプレート01

シンプル議事録(押印欄なし)
議事録テンプレート02

シンプル議事録(押印欄あり)
議事録テンプレート 縦 エクセル11

議事録テンプレート11

A4横タイプ

議事録テンプレートA4横

議事録テンプレート07 横

議事録の書き方とコツ

議事録は単に「書き残す」だけでなく、あとから見たときに意図や経緯が伝わるように記録することが重要です。

フォーマットを統一する

議事録の品質を安定させるには、共通のフォーマットを用いるのが基本です。

・必要な項目を漏らさず記録できる
・作成者による内容のブレが減る
・読み手が情報を拾いやすくなる

会議の目的を明確にする

会議の目的が曖昧だと、記録する内容も散漫になりがちです。
あらかじめ「何を決めたい会議か」「何を共有すべきか」を把握しておくと、重要な発言や決定事項を見落とさずに済みます

会議後に「結局何が決まったの?」とならないためにも、冒頭に目的やゴールを明示しておきましょう。

メモの取り方のコツ

会議中のメモは議事録の元になります。内容を正確に残すためには、以下のポイントを押さえましょう。

  • 会議のテーマ・ゴールを事前に把握しておく
  • 会議資料に目を通し、注目点を先にチェック
  • メモは箇条書き+キーワード中心でOK

実務からのアドバイス:
メモを取ることに集中しすぎて会議の内容が入ってこない、というのはよくある失敗。フォーマットと事前準備をしっかりしておけば、自然に必要な情報を拾えるようになります。

議事録のよくある質問(FAQ)

議事録の作成に必要な項目は何ですか?
一般的に必要とされる項目は「会議名」「日時」「場所」「出席者」「議題」「内容」「決定事項」「ToDo」「次回予定」などです。テンプレートを使うと漏れなく記録できます。
議事録はいつまでに作成すべきですか?
会議終了後できるだけ早く、理想は当日〜翌営業日中の作成が望ましいです。記憶が鮮明なうちにまとめることで正確性が保たれます。
議事録の書き方に決まったルールはありますか?
企業や組織によってルールは異なりますが、基本は「簡潔・正確・読みやすい」こと。箇条書きや見出しを使って視認性を高めることが重要です。
議事録の記録者は誰が担当すべきですか?
総務・事務職やファシリテーターが担当することが多いですが、プロジェクトごとに交代制で行うケースもあります。記録スキルと内容理解力が求められます。
会議に出席していない人が議事録を書いても大丈夫ですか?
正確な内容が把握できていれば可能ですが、発言意図や議論の流れがわからないと誤記につながります。基本的には会議参加者が作成することが望ましいです。

議事録用の音声認識ツール

会議の議事録は手書きやタイピング以外にも、音声認識ツールを活用することで作成効率を大きく向上できます。ここでは、実務でも導入されている信頼性の高いツールをご紹介します。

Googleドキュメント

無料で使えるGoogleの音声入力機能を使えば、議事録の文字起こしも手軽に。リアルタイム編集・共有が可能で、リモート会議にも最適です。

公式サイトを見る

GIJI(ギジ)

多言語対応の議事録作成ツール。音声認識による自動記録+リアルタイム共有で、海外との会議やハイブリッド会議でも活用されています。

公式サイトを見る

COTOHA Meeting Assist

AIが議論を文字起こし+翻訳まで対応。大手企業向けの本格的な議事録作成支援ツール。10言語翻訳も可能です。

公式サイトを見る

Smart書記

クラウド型の高精度文字起こしツール。PC・スマホ・タブレットで利用可能で、話者が多い会議でも正確に記録可能。

公式サイトを見る

AmiVoice

高い音声認識精度を誇るアドバンス・メディアのツール。AIによる文字起こしで議事録作成の効率化・省力化に貢献します。

公式サイトを見る

まとめ

今回は議事録について、書き方やフォーマット、無料のテンプレートを紹介しました。

議事録で大事なのは、

会社でフォーマットを統一すること
会議の目的を明確にしておくこと
不明点はその場で確認する

といった3つのことです。これらのポイントを抑えることで、会議の目的や結果を共有でき、時間ばかりで何が決まったのかわからないという会議を避けることができます。

打合せ議事録のフォーマットやテンプレートに関しては、このページでも無料でダウンロードできるので自社独自の議事録作成に役立ててください。

監修・執筆:ビズルート編集部
中小企業のIT活用支援や文書管理システムの導入、業務書類テンプレートの開発に20年以上携わる専門チームです。
「使いやすく・伝わりやすい文書」を軸に、これまで数千件以上の書類作成支援・テンプレート配布実績があります。現場でのヒアリングを通じて、現実的なフォーマット設計と業種別カスタマイズを得意としています。