月間工程表テンプレート(Excel形式)を無料で公開しています。
1ヶ月単位で作業予定を整理したいときや、半年くらいの流れをざっくり見たいときに使いやすい工程表です。月末処理、制作スケジュール、広報の配信予定、社内プロジェクト、納品前の確認作業など、日付が決まっている仕事を並べて管理できます。
工程表というと少し堅く聞こえますが、実際には「今月、何をいつまでにやるか」を見えるようにする表です。朝の事務所でカレンダーを見ながら「あれ、今週どこまで進めるんだっけ」となる場面では、こういう1枚があるだけでだいぶ助かります。
- 1ヶ月の作業予定を日単位で整理する
- 締切、担当者、作業期間をまとめて確認する
- 月次会議や週次ミーティングで進捗を共有する
- 6ヶ月程度の中期スケジュールをざっくり見る
工事現場の工程を管理したい場合は、工種や検査、天候による順延なども関係するため、工事工程表テンプレートの方が合います。
1日・週間・年間など、他の期間もまとめて見たい場合は、親ページの工程表テンプレートをご利用ください。
月間工程表テンプレートを無料ダウンロード
- 月内の締切、作業期間、担当者を日単位で確認しやすい形式です
- Excelで編集し、会議用や掲示用にPDFへ出力して使えます
- 月末処理や納品前のチェックなど、日付が詰まりやすい作業に向いています
- 月単位の仕事は、締切だけ先に決まって中身が後回しになりがちです。
- 締切の1〜2週間前に作業が一気に集まると、担当者も管理側もかなり慌ただしくなります。
- 日単位で作業期間を先に置いておくと、「今週やること」と「月末までに終えること」が分けて見えます。
実際に使うときは、最初から完璧に埋めなくても大丈夫です。まず締切日を入れて、そこから逆算して作業期間を置く方が楽でした。
- 半年くらいの流れを見ながら、作業の山場を確認できます
- 週次バーで、作業が重なる週を見つけやすい形式です
- 中期案件の全体共有や、管理側の確認資料として使いやすいです
- 細かく書きすぎると、途中で更新が止まりやすいです。
- 半年先まで日単位で作ろうとすると、かなり重くなります。
- まずは月ごとの大きな作業、納期、確認日だけ入れておく方が続きます。
最初は少し粗いくらいでちょうどいいです。細かい日程は、必要になった時点で1ヶ月工程表に落とす方が現場では回しやすいと思います。
月間工程表を使う場面
月間工程表は、毎月の作業がある程度決まっている仕事に向いています。
たとえば、月末処理なら「請求書作成」「確認」「承認」「送付」「入金確認」までを日付順に置きます。担当者が1人ならメモ程度でも回りますが、経理、営業、管理側が関わると、どこで止まっているのか分かりにくくなります。
広報やWeb制作でも使いやすいです。原稿作成、確認、修正、公開、SNS投稿までを並べておくと、月の後半に作業が寄っていないか見えます。夕方に「明日公開でしたよね」と気づくより、月初に見えていた方が気持ちが楽ですね。
- 月末処理、請求処理、支払処理の予定管理
- Web記事、チラシ、資料作成などの制作スケジュール
- 社内イベント、説明会、研修準備の段取り
- 製造、出荷、在庫確認などの月次作業
- 複数担当者で進める社内プロジェクト
テンプレートを使う前に決めておくこと
テンプレートを開く前に、先に決めておくと楽なのは「何を月内で管理したいのか」です。
作業を全部入れようとすると、たいてい表がごちゃっとします。月間工程表は、細かいメモ帳というより「作業期間と締切を見えるようにする表」です。細かい手順は別のタスク管理表やメモに置いて、工程表には大きな流れだけ入れるくらいが扱いやすいでしょう。
新人の担当者が使う場合は、作業名だけでなく担当者名も入れておく方が安心です。管理側が確認する場合は、担当者よりも締切、承認日、提出日を見たいはずです。見る人によって、残す項目が少し変わります。
| 決めること | 迷ったときの考え方 |
|---|---|
| 管理する期間 | 1ヶ月単位で見るか、半年の流れまで見るかを先に決める |
| 作業の粒度 | 細かい作業ではなく、数日かかる作業を中心に入れる |
| 担当者欄 | 複数人で使うなら入れる。1人用なら省いてもよい |
| 進捗欄 | 会議で確認するなら入れる。掲示用ならシンプルでもよい |
| 印刷するか | 印刷するなら文字量を減らし、1枚に収まるか確認する |
月間工程表テンプレートの使い方
1. まず締切日を入れる
最初に入れるのは、締切日や提出日です。
月間工程表でよくある失敗は、作業名から順番に入れてしまい、肝心の締切が後ろに隠れることです。締切を先に入れてから、そこに向かって作業期間を置くと、表の意味がはっきりします。
2. 作業期間を横に伸ばす
次に、作業がかかる期間を横に伸ばして入れます。
1日で終わる作業なら1マスでもよいですが、確認や修正が入るものは少し余白を見ておく方が安全です。実務では、確認待ちで1日止まることが普通にあります。そこを最初から詰めすぎると、月末に全部ずれてきます。
3. 担当者を入れる
複数人で使うなら、担当者欄は入れておいた方が楽です。
「誰かがやるだろう」で空欄にした作業は、だいたい後で止まります。特に新人の担当者が進行役になる場合、担当者名が入っているだけで確認しやすくなります。聞く相手が分かるからです。
4. 進捗は色や記号で軽く管理する
進捗管理を細かくしすぎると、更新する人が疲れます。
最初は「未着手」「進行中」「完了」くらいで十分です。Excelなら色を変えるだけでも伝わります。赤や黄色を使いすぎると逆に見にくいので、遅れている作業だけ目立たせるくらいがちょうどいいですね。
月間工程表でありがちなミス
- 締切だけ入れて、作業期間を入れていない
- 担当者欄が空欄のまま共有される
- 月末に作業が集中しているのに、月初に気づけない
- 細かく作りすぎて、途中から更新されなくなる
- 印刷したら文字が小さくなり、会議で読みにくい
個人的に一番つまずきやすいのは、締切だけを入れて安心してしまうパターンです。
締切日が入っていると、一見ちゃんと管理しているように見えます。ただ、作業期間が入っていないと、実際にいつ手を動かすのかが見えません。月末の夕方に、表を見ながら「あ、これ今週全部やる感じか」となるのは、あまり気持ちのいいものではないです。
週間工程表・年間工程表との違い
月間工程表は、週間工程表と年間工程表のちょうど中間です。
週間工程表は、今週やることを細かく見るのに向いています。担当者ごとの動きや、直近の遅れを確認しやすいです。
年間工程表は、1年の大きな流れを見るための表です。監査、イベント、発注、更新作業など、月単位の節目を確認する使い方が合います。
月間工程表は、その間を埋める表です。今月中に何を終わらせるか、どの週に作業が重なるか、月末までに余裕があるか。このあたりを見るために使います。
| 種類 | 向いている使い方 | 見る単位 |
|---|---|---|
| 週間工程表 | 今週の作業、短期タスク、週次会議 | 日単位 |
| 月間工程表 | 月次業務、制作、納期管理、複数担当の予定共有 | 日単位〜週単位 |
| 6か月工程表 | 中期プロジェクト、設備更新、キャンペーン計画 | 週単位〜月単位 |
| 年間工程表 | 年間計画、監査、発注計画、長期ロードマップ | 月単位 |
使うときの調整
テンプレートを使うときは、全部の項目をそのまま使わなくても問題ありません。
社内共有だけなら、宛名や印刷向けの余白は省いてもよいです。逆に、取引先や上長に見せる場合は、作業名を少し丁寧に書いた方が伝わります。「確認」だけではなく、「営業部確認」「取引先確認」「最終確認」のように分けると、後から見返したときに迷いません。
管理側が見る場合は、担当者ごとの負荷も見たいはずです。同じ人に作業が集中しているなら、行を並べ替えるだけでも気づきやすくなります。Excelなので、現場に合わせて列を足したり消したりして使ってください。
- 社内共有だけなら、作業名と期間を中心にする
- 会議で使うなら、担当者と進捗欄を入れる
- 取引先に見せるなら、表現を少し正式な言い方にする
- 印刷するなら、文字数を減らして1枚に収める
よくある質問(FAQ)
関連テンプレート
まとめ
月間工程表は、1ヶ月の作業予定や締切を見える形にするためのテンプレートです。
月末処理、制作、広報、社内プロジェクトのように、複数の作業が月内で動く場合は、締切だけでなく作業期間も入れておくと後が楽です。細かく作りすぎると更新が止まりやすいので、最初は作業名、期間、担当者くらいから始めるのが扱いやすいと思います。
1ヶ月の予定を細かく見る場合は1ヶ月工程表、半年くらいの流れを見たい場合は6か月工程表を使ってください。
本ページは、ビジネス文書テンプレートサイト「Bizroute」を運営する株式会社エクシア(2001年創業)により制作・監修されています。
- 業務システム開発
- Web制作・業務効率化支援
- 帳票テンプレート設計
本テンプレートは、月次業務や社内プロジェクトで起きやすい「締切だけ入れて作業期間が見えない」「担当者欄が空欄のまま共有される」「月末に作業が集中する」といったつまずきを減らすために作成しています。
■ 著者
Bizroute編集部(株式会社エクシア)
■ 監修
株式会社エクシア
■ 用途
月間工程表/1ヶ月工程表/6か月工程表/月次スケジュール管理/社内プロジェクト管理

