申込書は、入会手続き、サービス利用、イベント参加、法人向けの申請などで使う書類です。受付でその場で書いてもらうこともあれば、メールで送って事前に記入してもらうこともあります。

このページでは、実務で使いやすい申込書テンプレートを用途別にまとめています。Excel版は受付後の一覧管理や項目調整に、Word版は文言を少し直して提出用に、PDF版は印刷して手書きしてもらう場面に向いています。

申込書を一から作ると、氏名や連絡先は入っているのに「申込内容」「同意欄」「受付日」が抜けることがあります。あとで確認の電話をすることになり、夕方の事務作業が地味に増えます。近い用途のテンプレートを選んで、いらない欄だけ削る方が早いですね。

このページで選べる申込書

  • 入会申込書:自治会、スクール、会員制サービスなど
  • 法人向け申請・申込書:法人契約、業務利用、サービス導入など
  • 利用申込書:施設利用、レンタル、サービス利用など
  • 参加申込書:セミナー、研修、イベント受付など
  • 申込用紙:用途を限定しない汎用タイプ
  • サービス申込書:プランやオプションを選ぶ申込み
  • 個人向け申込書:スクール、個人契約、個人利用の受付など

申込書テンプレートの用途別早見表

画像をクリックするとプレビュー、タイトルをクリックすると該当テンプレートの詳細やダウンロード位置へ移動します。

申込書テンプレートの選び方

用途 向いているテンプレート よく使う場面 形式の選び方
会員登録・団体加入 入会申込書 自治会、スクール、スポーツクラブ、会員制サービス 受付後に管理するならExcel、印刷配布ならPDF
法人契約・社内申請 法人向け申請・申込書 サービス導入、業務利用、法人アカウント申請 会社情報を編集するならWord、一覧管理するならExcel
施設・サービス利用 利用申込書 施設予約、レンタル、月額サービス、利用開始手続き 利用期間や支払方法を管理するならExcel
セミナー・研修・イベント 参加申込書 説明会、講習会、社内研修、展示会受付 名簿作成まで考えるならExcelが扱いやすいです
用途がまだ固まっていない申込み 申込用紙 簡易受付、窓口配布、手書き用の申込用紙 空欄で配るならPDF、文言を直すならWord
プラン・オプション選択 サービス申込書 月額サービス、保守契約、オプション付き申込み 項目を増やしやすいExcel向きです
個人向け受付 個人向け申込書 スクール、個人契約、個人利用の受付 受付後の管理をするならExcelが無難です

Excel・Word・PDFの使い分け

Excel版は、申込後の管理まで続けたいときに向いています

Excel版は、受付した申込内容をそのまま一覧にしたいときに使いやすい形式です。たとえば、月末に入会者をまとめて確認したり、参加者名簿を作ったり、利用開始日で並べ替えたりする場面ですね。

紙で受け取った内容をあとでExcelに打ち直すのは、意外と手間です。最初からExcelで項目をそろえておくと、転記ミスも減らせます。

Word版は、文言や見た目を少し直したいときに便利です

Word版は、提出用の書類らしく整えたいときに向いています。会社名や案内文、注意書き、同意文などを少し変えたい場合は、ExcelよりWordの方が触りやすいことがあります。

法人向けの申込書では、担当部署や承認欄を追加したいこともあります。そういうときは、Word版をベースにして調整すると楽です。

PDF版は、印刷して手書きしてもらう場面に合います

PDF版は、受付カウンターに置く、説明会で配る、郵送する、といった使い方に向いています。レイアウトが崩れにくいので、印刷用として扱いやすいです。

ただし、申込内容をあとで集計するなら、PDFだけで終わらせず、Excel版に転記する流れも考えておくと後が軽くなります。

申込書テンプレート(用途別・無料ダウンロード)

入会申込書(個人・法人対応)

入会申込書(個人・法人対応)
対応形式:Excel / Word / PDF
入会手続きで使う基本項目をまとめた申込書テンプレートです。氏名、住所、連絡先、会員区分、入会希望日、同意欄などを入れています。自治会、スクール、スポーツクラブ、会員制サービスなどで使いやすい形です。
受付担当者の立場だと、会員区分や入会日が抜けると後で確認が増えます。先に欄を分けておくと、電話確認の回数が減ってかなり楽です。

法人向け申請・申込書(導入・申請向け)

法人向け申請・申込書(導入・申請向け)
対応形式:Excel / Word / PDF
法人取引や業務利用の申込みに使えるテンプレートです。会社名、所在地、担当者名、部署、連絡先、申込内容をまとめて記入できます。サービス導入、法人アカウント申請、業務用の利用申請などに向いています。
法人向けの申込書では、担当者と請求先が違うことがあります。そこを同じ欄にしてしまうと、あとで経理確認が止まりがちです。必要に応じて「担当者」「請求先担当者」を分けて使ってください。

利用申込書(サービス・施設の利用向け)

利用申込書(サービス・施設の利用向け)
対応形式:Excel / Word / PDF
サービスや施設の利用申込みに使えるテンプレートです。利用者情報、利用目的、利用期間、支払方法、備考欄などを整理しやすい構成にしています。レンタル、施設予約、月額サービスの受付にも合わせやすいです。
利用開始日と終了日をあいまいに書くと、請求や予約枠の確認で迷います。日付欄は「開始」「終了」で分けておく方が、管理側は見やすいです。

参加申込書(セミナー・研修・イベント向け)

参加申込書(セミナー・研修・イベント向け)
対応形式:Excel / Word / PDF
セミナー、研修、講習会、イベントの参加受付で使いやすい申込書テンプレートです。参加者名、所属、連絡先、参加区分、希望日程などを記入できます。受付後に名簿を作る場合はExcel版が扱いやすいです。
イベント受付では「同伴者あり」「午前・午後」「オンライン・会場参加」など、分岐が後から増えます。最初はシンプルにして、運用に合わせて欄を足すくらいがちょうどいいです。

サービス申込書(プラン・オプション選択対応)

サービス申込書(プラン・オプション選択対応)
対応形式:Excel
各種サービスの導入申込みに使えるExcelテンプレートです。プラン、オプション、契約期間、申込内容を整理しながら記入できます。BtoB、BtoCどちらのサービスにも合わせやすい形式です。
プランが複数ある場合は、自由記述より選択式にした方が確認しやすいです。受付後に「この人はどのプランだったか」と探す時間が減ります。

申込用紙(汎用・自由記述型)

申込用紙(汎用・自由記述型)
対応形式:Excel / Word / PDF
用途を限定せずに使える、汎用タイプの申込用紙です。氏名、住所、連絡先、申込内容、備考欄を中心にしたシンプルな構成です。窓口で配る紙の申込用紙や、簡易受付にも使いやすいです。
用途がまだ固まっていないときは、最初から細かく作り込みすぎない方が扱いやすいです。まずは汎用タイプで受けて、実際に増えた項目だけ後から足すと無理がありません。

個人向け申込書(個人契約・スクール向け)

個人向け申込書(個人契約・スクール向け)
対応形式:Excel
個人のお客様向けに、連絡先、利用内容、開始希望日などを整理しやすい申込書テンプレートです。スクール、教室、個人向けサービス、簡易契約の受付などに使えます。
個人向けでは、連絡先の書き間違いが意外と多いです。電話番号とメールアドレスは別の欄にして、受付時に読み合わせる運用にすると後で困りにくいです。

申込書でよくあるミスと調整のしかた

同意欄を入れ忘れる

入会申込書や利用申込書でよくあるのが、氏名や住所の欄はあるのに、規約や個人情報の取り扱いに関する同意欄がないケースです。

受付時にはそのまま進んでしまいますが、あとで「同意を取っていたか」を確認するときに困ります。会費、キャンセル、個人情報、利用規約が関係する申込みでは、チェック欄を1つ入れておくと安心です。

申込内容が自由記述だけでバラバラになる

希望コース、利用プラン、参加日程などを自由記述だけにすると、人によって書き方が変わります。

たとえば、セミナー申込みで「午後」と書く人もいれば、「14時の回」と書く人もいます。受付担当者が一覧にまとめるとき、そこで手が止まります。選択肢が決まっているものは、チェック欄や選択式にしておくと後処理がかなり軽くなります。

紙で受けたあと、Excelに転記する前提を忘れる

印刷して配る申込書は、見た目だけで作ってしまいがちです。ただ、最終的にExcelで管理するなら、転記しやすい順番で項目を並べておいた方が楽です。

氏名、連絡先、申込内容、申込日、対応状況。このあたりは、管理表でも使うことが多いです。PDFで配る場合でも、あとでExcelに入れる列を想像して作ると、月末の確認が少し静かになります。

実務での使い方

窓口や受付で紙に記入してもらう場合

受付カウンターや説明会の会場で使うなら、PDF版を印刷して置いておく形が扱いやすいです。ボールペンでその場で書いてもらい、受付担当者が内容を確認します。

このとき、申込日や受付者欄を入れておくと、あとで問い合わせが来たときに追いやすいです。小さな欄ですが、あると助かります。

メールで事前に送る場合

申込前に内容を確認してもらうなら、Word版が向いています。案内文や提出先、締切日を少し変えて送れます。

ただ、戻ってきたファイル名がバラバラになることがあります。運用上は「申込書_氏名」など、保存名のルールを案内しておくと整理しやすいです。

申込後に一覧管理する場合

受付件数が増えるなら、Excel版が使いやすいです。申込日、氏名、申込内容、対応状況を一覧で見られるため、未対応の確認や担当者への共有がしやすくなります。

最初は1枚の申込書として使い、件数が増えたら管理表として使う。この流れにしておくと、あとから別ファイルを作る手間が減ります。

よくある質問(FAQ)

申込書テンプレートは無料で使えますか?
はい。掲載している申込書テンプレートは無料でダウンロードできます。会員登録も不要です。
Excel・Word・PDFの違いは何ですか?
Excel版は受付後の管理や項目追加に向いています。Word版は文言や見た目を調整したいとき、PDF版は印刷して手書きしてもらうときに使いやすい形式です。
すべてのテンプレートにWord版とPDF版がありますか?
入会申込書、法人向け申請・申込書、利用申込書、参加申込書、汎用の申込用紙はExcel・Word・PDFに対応しています。サービス申込書と個人向け申込書はExcel版を掲載しています。
入会申込書は個人と法人の両方で使えますか?
はい。入会申込書は個人・法人のどちらにも合わせやすい構成です。法人向けに使う場合は、会社名、部署名、担当者名などを追加して調整してください。
印刷して手書きで使うなら、どの形式がよいですか?
印刷して配る場合はPDF版が扱いやすいです。Word版を編集してからPDFに変換する方法もあります。受付後に一覧管理する場合は、Excel版への転記も考えておくと後が楽です。
申込書の項目は自由に変更できますか?
Excel版とWord版は、項目の追加、削除、文言変更ができます。自社の受付ルールやサービス内容に合わせて調整して使ってください。

申込書とあわせて使われることが多いテンプレートも掲載しています。申込みを受けたあと、顧客管理や請求、参加者名簿までつなげたいときに使いやすいです。

まとめ

申込書は、用途に合ったフォーマットを選ぶだけで、受付から管理までの流れがかなり進めやすくなります。

Excel版は申込後の管理に、Word版は文言調整に、PDF版は印刷配布に向いています。まずは近い用途のテンプレートを選び、いらない欄を削る形で調整すると使いやすいです。

入会、法人向け、利用、参加、汎用の申込用紙はExcel・Word・PDFに対応しています。サービス申込書や個人向け申込書もあわせて、実際の受付方法に近いものから使ってみてください。