営業で売上を伸ばしていくには、その日の動きを残して、あとから振り返れる形にしておくのが近道です。

この記事では「営業活動に特化した営業日報テンプレート」を紹介します。商談の記録や顧客対応の履歴をまとめやすくし、次の一手やKPI確認までつなげやすいExcelフォーマットを掲載しています。

このページは「毎日の行動を記録し、分析する営業日報」専用です。
他の目的の日報は、日報テンプレート一覧(用途別)から選べます。

営業日報テンプレート(Excel形式・無料)

営業日報では、顧客・商談・案件・次アクションがつながって見えることが大事です。使い方に合うテンプレートを選んでください。

営業日報テンプレート 無料ダウンロード エクセルA4縦01 法人営業向け

営業日報テンプレート エクセルA4縦01
営業日報テンプレート エクセル無料DL A4縦02 個人営業や小規模チーム向け

営業日報テンプレート エクセルA4縦02
営業日報テンプレート エクセルA4縦03 無料フォーマット 商談管理・顧客管理に活用

営業日報テンプレート エクセルA4縦03
営業日報テンプレート エクセル無料ダウンロード A4縦04 営業進捗管理と売上報告に対応

営業日報テンプレート エクセルA4縦04
Web上でPDF作成できるオンラインツール
(ユーザー登録不要)ブラウザ上で入力・編集し、そのままPDF文書を作成できます。

Web上で日報を作成し、PDFとして保存できます

※入力内容は端末内(ブラウザ)に保存され、外部サーバーへ送信しないので安心です。

営業日報とは?(一般的な日報との違い)

営業日報は、営業担当者がその日の商談・顧客対応・案件の動きを残すための報告書です。

営業日報の目的

・商談の進み具合や課題を見える形にする
・うまくいった進め方をチーム内で共有しやすくする
・顧客との接点を履歴として残し、引き継ぎで困りにくくする
・上司が状況を把握し、その場で助言しやすくする
・KPIや売上につながる次アクションをはっきりさせる

営業日報の重要性

営業日報は、ただ提出するための書類ではありません。自分の動き方を見直したり、チームで成功パターンを共有したり、案件の抜け漏れを防いだりするときに効いてきます。忙しい日ほど後回しにされがちですが、商談直後の数分で残しておくと、あとでかなり差が出ます。

営業日報の書き方(5ステップ)

書く項目を増やしすぎると続かないので、まずは下の流れで押さえるとまとめやすいです。

  1. 今日のKPI
    (訪問数、架電数、商談数、受注数などの実績)
  2. 商談ログ
    (顧客名、目的、話した要点、相手の反応、合意事項)
  3. 課題・気づき
    (止まっている理由、想定される原因、気になった点)
  4. 次アクション
    (担当、期日、どこまでやるか)
  5. 所感
    (うまくいった点、次回変えたい点)

記入例とNG例(サンプル付き)

実際の記入例を見ておくと、どのくらい具体的に書けばよいかつかみやすくなります。

記入例(要点が伝わる書き方)

  • 顧客:A社(新規)/目的:PoC提案
  • 要点:決裁者B氏はROIに関心。初期費用の根拠について質問3件あり
  • 合意:来週水曜に費用内訳を提示。導入事例資料も送付
  • 課題:比較対象C社の価格が優位
  • 次アクション:費用内訳版の再見積を作成(担当:田中/9/30)

NG例(改善前)

「打合せ。資料説明。質問あり。次回提案。」
→ 相手先、質問内容、合意事項が見えず、あとから読み返しても次の判断につながりません

売上アップに繋げる活用法(KPIと振り返り)

営業日報は書いて終わりにしないことが大切です。翌日の行動にどうつなげるかまで見えてくると、日報の使い方が変わってきます。

KPIに紐づける

・活動KPI:訪問数/架電数/商談数/提案件数/フォロー数
・結果KPI:受注数/受注率/平均単価/リードタイム

翌日の具体アクションに落とす

  • 誰が」「いつ」「何を」まで書く(担当・期日・成果条件)
  • チーム定例では「うまくいった進め方」を短く共有する

SFA/CRM・ダッシュボード連携

Excelの日報でも、週次・月次サマリ取込CSVをあわせて使うと、集計や共有がかなり楽になります。

Excel→週次・月次サマリ(週報・月報との違い)

営業日報を毎日残しておくと、週単位・月単位での振り返りにつなげやすくなります。週報や月報だけを後からまとめるより、日報をもとに集計したほうが数字も状況もぶれにくいです。

取込用CSVの列設計(例)

日付, 担当, 顧客名, 商談名, フェーズ, 金額, 次アクション, 期日, 備考

よくある失敗と回避策

  • 主観だらけ
    感想だけで終わらせず、固有名詞・数字・合意事項を入れる
  • 次アクション不明
    担当、期日、完了条件まで書いておく
  • 書くのが負担
    商談直後に30秒だけメモし、あとで最小項目に整理する
  • 共有されない
    定例で成功パターンを2件だけ共有する形にして回しやすくする

よくある質問(FAQ)

営業日報テンプレートはエクセルだけですか?
はい。このページではエクセル形式のテンプレートを掲載しています。社内でSFAやクラウドツールを使っている場合は、そちらと併用しながら使うのもやりやすいです。
営業日報は毎日書く必要がありますか?
できれば毎日書くほうが管理しやすいです。とくに案件数が増えてきた時期や、新規開拓を強めている時期は、その日のうちに残しておいたほうが記録の精度が落ちにくくなります。
営業日報にはどんな内容を書けばいいですか?
訪問先や商談内容、相手の反応、決まったこと、残っている課題、次回の行動予定を書くと使いやすいです。あとで見返すことを考えると、数字や固有名詞も入れておくと整理しやすくなります。
営業日報を書く時間を短縮する方法はありますか?
商談の直後に短くメモしておく、入力項目を絞る、毎回同じ順番で書く、といった方法でだいぶ楽になります。営業先から戻ってきて一気に思い出そうとすると、細かな抜けが出やすいです。
営業日報は上司への報告以外に役立ちますか?
役立ちます。自分の振り返りはもちろん、チーム内の情報共有や引き継ぎ、案件管理にも使えます。売上の数字だけでは見えにくい途中経過を残せるのも営業日報の強みです。
業務日報や作業日報とは何が違いますか?
営業日報は、顧客、商談、案件の進み具合など、営業活動に寄せた内容を記録するためのフォーマットです。業務日報や作業日報は、事務作業や現場作業の報告が中心になることが多く、書く項目も少し変わります。
営業日報は週報や月報の代わりになりますか?
営業日報は毎日の記録用で、週報や月報はその集計や振り返り用と考えると整理しやすいです。日報をベースにして週次・月次でまとめる形のほうが、あとから数字を拾いやすくなります。

まとめ

営業日報は、一般的な業務報告書というより、売上の流れや顧客対応の積み重ねを見える形にするための記録です。

商談ログと次アクションをセットで残していくと、翌日の動きがぶれにくくなります。チームで共有すれば、個人の経験だけで終わらせず、営業全体の動きにもつなげやすくなります。日々の記録を少し楽にしたいときに、テンプレートを活用してみてください。