会社の鍵やロッカーキー、セキュリティカードなどを紛失してしまった場合、業務やセキュリティのリスクは大きいです。そのため、速やかな報告と始末書の提出が必要です。
このページでは、企業で実際に使用できる「鍵・カード紛失時の始末書テンプレート」を紹介し、書き方や注意点を解説します。企業コンプライアンスや実務経験に基づいた内容ですので、安心してご活用いただけます。

鍵・カード紛失 始末書テンプレート
自分の不注意で会社の鍵をなくした場合に使用できる始末書テンプレートです。
テンプレート例文では、会社の通用口の鍵を紛失したケースを想定しています。記載内容は状況に応じて調整してください。
書き方とポイント
鍵やセキュリティカードを紛失した場合の始末書には、以下の点を明確に記載することが重要です。
いつ、どこで、どのような状況で鍵を紛失したかを明確にします。
影響の認識:
セキュリティリスクや業務への影響を正しく認識し、文章に盛り込みます。
謝罪と反省:
迷惑をかけたことを真摯に謝罪し、責任を認める姿勢を示します。
再発防止策:
今後の鍵・カード管理方法を改善する具体策を提示します。
施錠忘れの場合
施錠忘れもセキュリティ事故につながるため、紛失と同様に重大な過失として扱われます。再発防止策には「施錠チェックリストの導入」や「退勤時のダブルチェック」などを記載します。
ロッカーや備品の鍵を紛失した場合
ロッカーの鍵や備品用の鍵を失くした場合も、会社の資産管理上の問題になります。紛失物の対象や影響範囲を具体的に記載してください。
セキュリティカード紛失時
入退室カードや社員証をなくした場合は、速やかに利用停止を申請し、再発行手続きと併せて防止策を記載することが重要です。
鍵紛失時の始末書 記入例
鍵を紛失した場合は、以下の例文を参考に、自身の状況に合わせて調整してください。
この度の紛失により、会社のセキュリティリスクを高め、多大なご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。今後は鍵を専用のストラップに取り付け、持ち歩き方法を改善し、同様の事態を二度と起こさぬよう再発防止に努めます。
テンプレートファイル情報
ファイル名 | explanation07.docx |
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ファイルタイプ | ワード |
作成バージョン | word2013 |
ファイルサイズ | 16.64 KB |
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