取引先や来賓を式典・披露宴・会食に招くときのビジネス招待状テンプレートです。Word形式で7種類あり、どれも無料でダウンロードできます。
形式:Word(.docx)
用紙:A4縦・1枚
書体:游明朝
用紙:A4縦・1枚
書体:游明朝
招待状テンプレート一覧(Word・無料)
見本画像を押すと拡大できます。
どれも拝啓・敬具の手紙の形に、記書きと出欠のお願いを入れています。社名、日付、会場を差し替えれば、そのまま印刷できます。
7種類の違い
レイアウトはどれも、ほぼ同じです。違うのは宛名と、記書きにどこまで書いてあるか。ダウンロードする前にこの表を見ておくと、あとから行を足す手間が減ります。
| テンプレート | 文書の題名 | 宛名 | 結びのお願い | 記書きの項目 |
|---|---|---|---|---|
| 創立記念式典 | 創立記念式典のご案内 | 1社宛(御中) | ご臨席 | 日時・場所 |
| 支店開設披露宴 | 〇〇支店開設披露宴への招待状 | 1社宛(御中) | ご臨席 | 日時・場所 |
| 新社屋落成披露宴 | 新社屋落成披露宴への招待状 | 1社宛(御中) | ご来臨 | 日時・場所 |
| 懇親会 | 懇親会のご案内 | 取引先各位 | ご出席 | 日時・受付・場所(住所)・会費、問い合わせ先(電話・メール) |
| ゴルフコンペ | ゴルフコンペのご案内 | 取引先各位 | ご参加 | 日時・場所(電話・住所・ICからの距離)・懇親会 |
| 忘年会 | 忘年会のご案内 | 取引先各位 | ご来席 | 日時・場所(住所)、問い合わせ先 |
| 新年会 | 新年会のご案内 | 取引先各位 | ご来席 | 日時・場所(住所)、問い合わせ先 |
式典・披露宴の3つは、特定の1社に宛てた書き方です。場所は「別紙地図参照」としていて、住所は書いていません。地図を同封しないなら、場所の行に住所を1行足してください。
懇親会から新年会までの4つは「取引先各位」で始まります。何社にも同じ文面を送るなら、こちらの形が扱いやすいです。式典の3つを複数社に出すときは、宛名を各位に変えるか、Wordの差し込み印刷で社名を入れ替えます。
テンプレートごとに手を入れる部分
01
創立記念式典:周年の数字は2か所
本文には「創立○○周年を迎える」と「創立○○周年記念式典」の2か所に周年数があります。片方だけ直して刷ってしまうと、数字が食い違ったまま相手に届きます。
結びの前の「略儀ながら書中をもちましてご案内申し上げます」は、7種類のうちこの書式にだけ入れた一文です。式典らしい重さが出るので、個人的には残しておくのがおすすめです。
02
支店開設・新社屋落成:新しい住所はどこにもない
支店開設は「〇月〇日(〇)より営業いたす運び」、新社屋落成は「〇月〇日(〇)より新社屋にて業務を開始」と、本文に始まりの日付が入ります。一方で記書きの場所は披露宴の会場(○○○○会館)で、新しい支店や社屋の住所は書いていません。
新しい拠点そのものを会場にするなら、場所の行を新住所に差し替えます。移転の詳しい案内は、別の書類に分けた方が読みやすいと思います。
03
懇親会:受付と会費の行がある書式
記書きに「受付」と「会費」の行があるのは、7種類のなかでこの書式だけです。会費は「お一人様 〇,〇〇〇円(当日受付にて)」としました。主催側がすべて持つ会なら、会費の行は消してかまいません。
返信は、はがきとメールのどちらでも受けられる文面です。問い合わせ先にメールアドレスの行もあるので、はがきを同封しないときは「同封のはがき、または」を消すだけで済みます。
本文の「皆様同士でも気軽にお話しいただける機会に」は、何社かが集まる会を想定した一文です。1社だけを招く席なら削ってください。
04
ゴルフコンペ:集合時刻と費用を足す
日時は「〇時~〇時」の形です。ゴルフで参加者が知りたいのは、むしろ集合時刻やスタート時刻でしょう。行の名前を「集合」に変えるか、1行足すと親切です。
プレー費や会費の欄はありません。参加者の負担があるなら、懇親会の書式にある会費の行を写して使えます。競技後の懇親会は「同クラブ内レストランにて16時開始予定」と入れてあります。
05
忘年会:会費制なら本文も直す
本文は「ささやかながら下記のとおりご会食の席をご用意させていただきました」。主催側が席を用意して招く書き方です。
会費をいただく会でこのまま送ると、本文と実際の話がかみ合いません。一文を直したうえで、記書きに会費の行を足してください。
06
新年会:12月中に出すなら書き出しを変える
冒頭は「拝啓 謹んで新年のお慶びを申し上げます」です。年が明けてから届く前提の書き出しなので、12月のうちに発送するなら、忘年会と同じ「時下ますますご清栄のことと〜」に差し替えます。
懇親会・忘年会・新年会の問い合わせ先にある「総務部 山田 太郎」は見本です。自社の担当者に置き換えてください。
出欠の返信期限とはがき
7種類とも、返信期限が出てくるのは記書きの下にある「なお、〜〇月〇日(〇)までに」の一文だけです。
はがきを用意せずに、紙やFAXで出欠をもらう方法もあります。その場合は、文末に出席・欠席を選ぶ欄がある出欠確認のテンプレートを同封するとよいでしょう。
メールで出欠を受けるなら、懇親会の書式の書き方がそのまま使えます。式典の3つには問い合わせ先の行がないため、担当部署・氏名・メールアドレスを記書きの下に加えてください。
招待状と案内状の違い
招待状は、相手を選んで出席をお願いする文書です。式典や披露宴のように、来ていただくこと自体に意味がある場で使います。案内状は、セミナーや説明会のように開催内容を広く知らせる文書です。
とはいえ線引きはゆるやかです。このページの7種類も、5つは題名を「ご案内」にしています。届く検索語を見ても「式典 案内状」「周年 案内状」で探す方がかなりいて、呼び方はどちらでも通じているようです。研修会やセミナー、展示会の知らせを作るなら、案内文・通知文のテンプレートの方が合っています。
ビザ申請で使う「招聘状」をお探しの場合、このページの招待状とは別の書類です。ここでは企業の行事や式典に招くための文書だけを扱っています。
発送前の確認
宛名の敬称は、会社宛なら「御中」、個人宛なら「様」。会社名と個人名を並べるときは「株式会社〇〇 営業部 〇〇様」とし、御中は付けません。来賓の個人に送るなら、「株式会社□□□□ 御中」の行を役職と氏名に書き換えます。
送る時期は、式典なら遅くとも1か月前に届くのが目安です。周年行事などでは、2〜3か月前に送る例もあります。社内の確認や封入にも、思ったより日数を取られます。地図や返信はがきなど同封物が多いときは、送付状を1枚添えておくと、相手が中身を確かめやすくなります。
招待状のあとに使える無料ツール
このテンプレートについて
7種類の書式は、株式会社エクシアが運営するBizroute編集部で作成しています。編集部でも、招待状を送ったことと受け取ったことの両方があります。
受け取ったとき、まず確かめたのは日時でした。出席するかどうかに関係なく、返事は早めに出すようにしています。返事が遅れると、そのぶん先方の準備も進まないからです。
よくある質問(FAQ)
返信はがきはテンプレートに付いていますか?
付いていません。はがきは別に用意してください。懇親会の書式だけは、メールでも返信を受けられる文面です。
会費制の会にはどのテンプレートが合いますか?
懇親会の書式です。記書きに会費と受付の行が入っています。
PDFで保存できますか?
配布はWord形式のみです。Wordで開いて社名や日時を入れたあと、「名前を付けて保存」でPDFを選べばPDFとして保存できます。






