1泊2日や2泊3日の旅行は、予定が少なそうに見えて、意外と書くことがあります。
出発時間、集合場所、電車や車の移動、昼食の場所、ホテルのチェックイン時間。さらに、2日目や3日目になると「朝は何時に出るんだっけ?」という話も出てきます。
このページでは、1泊2日・2泊3日の旅行日程をまとめやすいExcel形式の旅程表テンプレートを掲載しています。週末旅行、温泉旅行、家族旅行、友人との小旅行、社内旅行の下書きなどに使いやすい形です。
1泊2日・2泊3日旅程表テンプレート
1泊2日用と2泊3日用の旅程表テンプレートを用意しました。どちらもExcel形式なので、時間や行き先、宿泊先、メモ欄を自分の旅行に合わせて修正できます。
あまり細かく作り込みすぎると、現地で見返すのが面倒になります。特にスマホで確認する場合は、1行が長いと少しつらいですね。最初は「時間」「場所」「移動」「メモ」くらいに分けて、足りないところだけ足すくらいが使いやすいです。
1泊2日の旅程表テンプレート
1泊2日の旅行は、1日目に移動と観光、2日目にチェックアウト後の予定を入れる形が多いです。
たとえば、土曜の朝に出発して、昼に観光、夕方にホテルへチェックイン。翌日は朝食後に少し寄り道して帰る、という流れですね。予定を頭の中だけで持っていると、当日の朝に「駐車場どこだっけ」「チェックイン何時からだっけ」となりがちです。
2泊3日の旅程表テンプレート
2泊3日の旅行では、1日目・2日目・3日目で予定の性格が少し変わります。
1日目は移動が多く、2日目は観光やアクティビティが中心。3日目は帰りの時間を見ながら、無理のない予定にすることが多いでしょう。ここを全部同じ調子で詰め込むと、最終日にかなり疲れます。朝のホテルで荷物をまとめながら「この予定、ちょっと無理だったな」と気づくこともありますね。
テンプレートを使う前に決めておくこと
テンプレートを開く前に、先に決めておくと楽なのは「何をどこまで書くか」です。
旅行の予定をすべて細かく書く人もいますが、現地では予定どおりに動けないこともあります。渋滞、電車の遅れ、昼食の待ち時間、子どもの休憩。こういう小さなズレは普通に起きます。
そのため、先に決めておくとよいのはこのあたりです。
- 集合時間と集合場所
- 出発時間と到着予定時間
- 宿泊先の名前・住所・電話番号
- チェックイン・チェックアウト時間
- 予約番号やチケット情報
- 絶対に外したくない予定
- 雨の場合に変更する予定
全部を埋めようとしなくても大丈夫です。むしろ、迷ったら空欄にしておいて、あとで決まった情報だけ入れる方が早いです。
旅行の幹事になった新人の担当者なら、最初から完璧な旅程表を作ろうとして時間がかかるかもしれません。まずは集合時間、宿泊先、移動手段だけ入れて、細かい観光予定はあとから足す。実際にはそのくらいの方が進めやすいと思います。
1泊2日と2泊3日で書き方は少し変わる
1泊2日と2泊3日は、同じ宿泊旅行でも書き方が少し違います。
| 日数 | 書きやすい内容 | 気をつけたいところ |
|---|---|---|
| 1泊2日 | 出発、宿泊、翌日の帰着予定をコンパクトにまとめる | 1日目に予定を詰め込みすぎると、夕方にかなり慌ただしい |
| 2泊3日 | 1日目・2日目・3日目を分けて、観光日と移動日を見やすくする | 3日目の帰り時間を先に決めておかないと、最後の予定が崩れやすい |
1泊2日は、A4用紙1枚にまとめても見やすいです。予定が多い場合でも、1日目と2日目を上下で分ければ十分なことが多いでしょう。
2泊3日は、日ごとに区切った方が見返しやすいです。特に、2日目に観光や移動が多い場合は、朝・昼・夕方くらいでざっくり分けておくと、現地で確認しやすくなります。
実際に使う場面の例
家族旅行で使う場合
家族旅行では、予定そのものより「確認したい情報」が大事になることがあります。
朝の出発前に、車の中でホテルの住所を確認する。昼食の店を探す。チェックイン前に近くの観光地へ寄る。こういうとき、旅程表に住所や電話番号が入っていると話が早いです。
子ども連れなら、予定をきっちり詰めるより、休憩の余白を入れた方が安心です。2泊3日なら、2日目の午後を少し軽めにしておくと、思ったより楽でした。ここは経験上、けっこう差が出ます。
友人旅行で使う場合
友人同士の旅行では、全員が同じ情報を見られるようにしておくと、当日のやり取りが減ります。
集合場所、電車の時間、ホテル名、予約者名。これだけでも共有しておくと、「誰が予約してる?」「何時の電車?」という確認が少なくなります。
Excelで作った旅程表をPDFにして送るか、スクリーンショットで共有しておくのもありです。細かい編集は幹事だけがして、見る人は見るだけ。これくらいの運用が一番もめにくいですね。
社内旅行や研修旅行で使う場合
社内旅行や研修旅行では、参加者向けと管理側向けで、書く内容を少し変えた方が使いやすいです。
参加者向けには、集合時間、移動時間、宿泊先、食事時間を中心に書きます。管理側では、担当者、緊急連絡先、バス会社、宿泊先の予約情報も入れておくと安心です。
全部を同じ紙に入れるとごちゃごちゃします。参加者に見せる情報と、担当者だけが持つ情報を分ける。地味ですが、現場ではこの分け方がかなり効きます。
旅程表テンプレートを使うときの書き方
テンプレートを使うときは、上から順番に埋めるより、まず決まっている予定だけ入れる方が早いです。
たとえば、宿泊先と移動手段が先に決まっているなら、そこを最初に入れます。観光地や食事場所はあとで調整しても問題ありません。旅行の予定は、予約済みのものと、当日変えてもいいものが混ざります。
書き方としては、こんな順番が扱いやすいです。
- 日付を入れる
- 宿泊先とチェックイン時間を入れる
- 出発・到着の時間を入れる
- 予約済みの観光や食事を入れる
- 空いた時間に候補を入れる
- 最後に住所、電話番号、予約番号を足す
ここで迷いやすいのが、候補の予定まで全部入れるかどうかです。
候補は、メモ欄に少し書くくらいで十分だと思います。「時間があれば寄る」「雨なら変更」くらいの書き方ですね。本文の予定欄に入れてしまうと、決定事項なのか候補なのか分かりにくくなります。
ありがちなミス・詰まりやすいところ
旅程表を作るときに多いのは、予定そのものは入っているのに、当日使う情報が抜けているケースです。
- ホテル名はあるのに住所がない
- 駅名はあるのに出口番号がない
- 集合時間はあるのに集合場所があいまい
- 予約番号を書いていない
- 移動時間を短く見積もりすぎている
- 2泊3日の3日目に予定を入れすぎて、帰りが慌ただしい
特に、駅の出口番号は忘れやすいです。大きな駅だと、同じ駅名でも出口が違うだけでかなり歩きます。夏の昼間にスーツケースを引きながら反対側の出口へ回るのは、なかなかしんどいです。
宿泊先も同じです。ホテル名だけで検索できることもありますが、似た名前のホテルが近くにあると間違えます。住所か電話番号を入れておくと、タクシーでも説明しやすいでしょう。
見やすい旅程表にするコツ
見やすい旅程表にするには、1つの予定を1行で見られるようにするのがコツです。
- 時間は左側にそろえる
- 行き先は短く書く
- 住所や電話番号はメモ欄に分ける
- 予約済みの予定には印を付ける
- 移動時間を少し長めに見る
- 空き時間を全部埋めない
1泊2日なら、予定が少ないように見えて、移動とチェックインが重なる時間帯で詰まりやすいです。2泊3日なら、2日目に予定を集めすぎることが多いですね。
朝から晩までびっしり埋めると、見た目は立派です。でも、当日はたぶん疲れます。お店で少し待つ、写真を撮る、コンビニに寄る。そういう時間もありますから、30分くらいの余白をところどころに入れておくと、旅程表が現実に近くなります。
他の旅程表テンプレートとの違い
このページのテンプレートは、1泊2日・2泊3日の宿泊旅行に合わせたものです。
日帰り旅行なら、宿泊先やチェックアウト欄はあまり使いません。海外旅行なら、航空便、パスポート、現地連絡先、ホテル予約番号など、別の項目が増えます。出張なら、訪問先、担当者、商談時間、社内共有用のメモが欲しくなるでしょう。
1泊2日・2泊3日のテンプレートは、その中間くらいです。宿泊先は書きたい。でも、海外旅行ほど細かくはしない。出張ほど業務寄りでもない。週末旅行や家族旅行には、このくらいの形が使いやすいと思います。
1泊2日・2泊3日旅程表テンプレートのよくある質問
まとめ
1泊2日・2泊3日の旅程表は、旅行の予定をきれいに並べるためだけのものではありません。
集合場所、移動時間、宿泊先、予約番号。こうした情報を1か所にまとめておくと、当日の確認がかなり楽です。特に複数人で動く旅行では、「次どこ?」「何時集合?」が減ります。
テンプレートを使う前は、旅行の全体像をざっくり決める。使うときは、予約済みの予定から入れて、自由時間は少し余白を残す。これくらいの作り方が、現場ではちょうどいいと思います。
まずは近い日数のテンプレートを選んで、決まっている予定から入れてみてください。全部埋めなくても、出発前の不安はだいぶ減るはずです。



