お手伝いは、子どもが生活の流れを覚えたり、自分で動くきっかけを作ったりするときに役立ちます。とはいえ、最初は続いても、だんだん記録しなくなったり、親の声かけだけで終わってしまったりすることもあります。

このページでは、Excelで使えるお手伝い表テンプレートを無料で掲載しています。夏休みの家庭学習とあわせて使いたいときや、毎日の習慣づけを少しずつ始めたいときにも使いやすい形です。

お手伝い表テンプレートの特徴と活用法

子どもの年齢や、家庭ごとのルールに合わせて調整しやすいExcel形式のチェック表です。「1か月用」「曜日別」「1週間用」の3種類があり、続けやすさを見ながら選べます。できた回数を見える形にしたいときや、ごほうびやお小遣いとあわせて使いたいときにも使えます。

年齢に応じたお手伝いの目安は以下も参考になります。
年齢別お手伝い実践一覧表

無料ダウンロードできるお手伝い表(エクセル形式)

日付の入り方が違う3種類のお手伝い表テンプレートです。子どもの年齢や性格、続けやすさに合わせて使いやすい形に調整してください。

1か月用(31日タイプ)

1日から31日までの日付が入ったテンプレートです。1か月分をまとめて見られるので、続いているかを確認しやすい形です。そのぶん、1マスはやや小さめなので、書く内容は短めにすると使いやすくなります。

お手伝い表 テンプレート(エクセル・無料)1か月31日タイプ|家事のチェックシート
カスタマイズ例(1か月:assist01)
・兄弟2人分を同じ表で管理できるよう行を追加(「子どもA/子どもB」列を新設)
・31日がない月は最終列(29~31日)を条件付き表示にして非表示化
・土日と祝日を色分け(背景色)して家事量の配分を見直しやすく
・「ごほうびポイント」列を追加し、1日合計と月間合計を自動計算
・小さなマスでも見やすいようフォントサイズと行高を一括調整

曜日別タイプ

月曜から日曜まで、曜日ごとに記録できる形式です。マスが大きめなので、金額やひとことメモも書き込みやすくなっています。まだ細かい表に慣れていない子でも使いやすいタイプです。

お手伝い表 テンプレート(エクセル・無料)曜日別タイプ|大きいマスでお小遣いメモ可
カスタマイズ例(曜日別:assist02)
・家事カテゴリ(掃除/洗濯/配膳/ペット)を左端に固定して見出し化
・お小遣い換算用に「達成ポイント→金額」の換算表をシート右側に配置
・家族メンバー別に色分け(条件付き書式)して担当を一目で把握
・「できた/手伝った/見学」など評価用の◎○△チェック欄を追加
・A4横印刷で1ページに収まるよう列幅を最適化、ヘッダーに週番号を表示

1週間用タイプ

1週間分をくり返し使えるシンプルなテンプレートです。まずは短い期間で続けてみたいときに向いています。いきなり1か月続けるのが大変そうな場合にも使いやすい形です。

お手伝い表 テンプレート(エクセル・無料)1週間タイプ|習慣づけに使える記録シート
カスタマイズ例(1週間:assist03)
・朝/夕の2回記録に対応するため行を二段構成(朝の部/夕の部)に分割
・「今日の一言」自由記述欄を右端に追加し、振り返り・声かけに活用
・週合計ポイント→ごほうび判定(例:20点=好きなデザート)を自動表示
・未入力セルを薄赤でハイライトし、抜け漏れを防ぐ条件付き書式を設定
・スマホ入力向けにチェックボックスをONにし、セル保護でレイアウト固定

その他、夏休みや普段の勉強にも使えるテンプレートは以下からダウンロードできます。

よくある質問(FAQ)

お手伝い表は印刷して使うのが良いですか? それともエクセル上で入力した方が良いですか?
小さなお子さまには、印刷してシールや手書きで記録する方法が使いやすいです。小学校高学年以上でパソコンに慣れている場合は、Excel上でチェックを付けながら使う方法でも続けやすくなります。
月末が31日までない月はどうすれば良いですか?
29日や30日で終わる月は、不要な列を非表示にして使えます。日数に合わせて調整すれば、そのまま続けて記録できます。
お手伝い内容は家庭ごとにどう決めるのが良いですか?
子どもの年齢に合わせて、無理のない内容から始めるのが使いやすいです。低学年なら「テーブルを拭く」「洗濯物をたたむ」など、高学年なら「料理の下ごしらえ」「ペットの世話」なども入れやすくなります。
ごほうび(お小遣い)と連動させても大丈夫ですか?
はい。お手伝いの回数や達成度をポイントにして、ごほうびやお小遣いと連動させる形でも使えます。ただ、金額だけが目的にならないように、声かけや振り返りも一緒に入れておくと続けやすいです。
スマホやタブレットでも利用できますか?
Excelファイルは、スマホやタブレットのExcelアプリやGoogleスプレッドシートでも使えます。外出先で確認したいときにも便利です。
お手伝い表を続けるコツはありますか?
最初から項目を増やしすぎず、子どもと一緒に「これならできそう」という内容から始めると続けやすいです。まずは1週間タイプで流れを作って、無理がなければ1か月タイプに広げる形でも十分です。

まとめ

このページでは、お手伝い表のExcelテンプレートを紹介しました。

お手伝いは、家のことを覚えるきっかけになるだけでなく、「今日はここまでできた」と子どもが実感しやすいのもいいところです。毎日きっちり続かなくても、表にして見えるようにするだけで流れを作りやすくなります。

ごほうびやお小遣いとあわせて使う場合も、記録があると振り返りしやすくなります。まずは使いやすいテンプレートから始めて、家庭に合う形に少しずつ調整してみてください。