ToDoリストは、業務やタスクを一覧にして、現在の状況を管理するための表です。
私たちビジネス文書専門チームは、社内業務・営業活動・日常業務などで数多くのタスク管理表を作成してきた経験をもとに、実用的なExcelテンプレートを無料で提供しています。
ToDoリストテンプレート一覧(Excel形式)
無料でダウンロードできるエクセル版のToDoリストテンプレートです。ToDoリストはタスクを並べていくだけでもその役割を果たせますが、チェック欄や日付といった項目があった方が使いやすいToDoリストになります。
A4縦型|基本的なタスク記入式
カラフル&おしゃれなテンプレート
A4横型|視野が広く一覧しやすい形式
カラフル&おしゃれなテンプレート
月曜日から土曜日までの1週間のToDoリストが各曜日 8タスクまで記入できるToDoリストです。カラフルでおしゃれなテンプレートになっています。
ToDoリストの基本的な使い方
完了チェックでタスクの進捗状況を一目で把握
タスクを完了したらチェックマークを付けるだけで、進捗が可視化されます。作業の抜けや漏れを防げるだけでなく、達成感も得られるため、モチベーションの維持にもつながります。
チームで共有する場合でも、誰がどの作業を完了したかがすぐに確認できて便利です。
優先度・期限・担当者を記入すると管理がスムーズ
タスクに「優先度」や「期限(締切日)」、「担当者」などの情報を追加することで、業務の進め方が効率的になります。 たとえば「優先度が高い順」に並び替えたり、期日が迫っているタスクを早めに対応したりする判断がしやすくなります。
複数人で作業する場合は「誰がやるか」も明示することで、責任範囲が明確になり、タスクの抜け漏れを防げます。
用途に合わせてタスク項目を自由にカスタマイズ
ToDoリストは、必要に応じて項目を追加・削除できます。たとえば以下のようなカスタマイズが可能です:
- 備考欄を追加してメモや注意点を書き込む
- 完了日を追加して進行記録を残す
- ステータス(未着手/対応中/完了)で絞り込みしやすくする
目的に合わせて自分だけのToDoリストを作ることで、より使いやすく、継続的にタスク管理しやすくなります。
タスク管理・チェックリストとしての活用方法
ToDoリストとチェックリストの違いとは?
ToDoリストは「やるべきことの一覧表」、チェックリストは「漏れなく実施したかの確認表」です。目的によって使い分けましょう。
業務の進捗管理に活かすポイント
日付・ステータス・優先度の項目を加えることで、進捗状況が把握しやすくなります。プロジェクトの見える化にも役立ちます。
業種別タスク管理のカスタマイズ例
営業職・事務職・建設業・教育現場など、業種によってToDoリストの使い方や必要項目が変わります。事例に応じて工夫しましょう。
Excelとツールの使い分け
Excelのメリット|手軽・印刷しやすい
Excelで作成するToDoリストは、手軽に始められる点が最大の魅力です。テンプレートを使えばすぐに入力を開始でき、業務に合わせてカスタマイズも簡単。
また、紙に印刷して掲示したり、会議資料として配布したりする用途にも適しています。 個人作業や少人数での運用におすすめです。
ツールのメリット|共有・履歴管理に優れる
クラウド型のToDo管理ツールは、複数人でタスクを共有・同時編集できるのが強みです。変更履歴が残るため、誰が・いつ・何を更新したかも把握できます。
通知機能やコメント機能があるツールなら、チーム内でのコミュニケーションもスムーズになるので、社内プロジェクトやリモートチームなど、複数人でタスク管理を行う場面に最適です。
おすすめツール:Backlogの特徴
ToDo管理におすすめのツールが「Backlog(バックログ)」です。プロジェクト管理機能の中にToDoの登録・分類・進捗ステータスがあり、初心者でも直感的に操作できます。
主な機能は以下の通りです:
- 課題(タスク)の登録・優先度・期限・担当者の設定
- ガントチャート・カンバン表示などで視覚的に進捗管理
- コメント機能やファイル添付でチーム内共有が簡単
- 変更履歴や完了ステータスの追跡が可能
1プロジェクト10人まで使えるフリープランがあり、社内だけでなく外部パートナーとの共同作業にも活用されています。 Excel管理からステップアップしたい方におすすめのツールです。
スケジュール表や日報との連携活用
日次・週次スケジュールとの併用メリット
ToDoリストとスケジュール表を併用することで、「いつ・何を・どの順にやるか」を明確にでき、時間管理力が向上します。
作業日報や業務報告書との組み合わせ
ToDoリストから日報や業務報告書を作成すると、タスクの記録・反省・次回の改善に役立ちます。
ガントチャートやWBSとの使い分け
ガントチャートやWBSは「中〜長期の工程管理」に向いており、ToDoリストは「日常的なタスク管理」に適しています。用途によって併用すると効果的です。
英語版ToDoリストテンプレート
英語のToDoリストを作成する場合は、項目名を英語にすることと、フォントを英字用にすることで可能になります。
よく使う英語項目一覧
- No(番号)
- Task(タスク内容)
- Priority(優先度)
- Due Date(期限)
- Status(進行状況)
- Notes(備考)
以下では、英語版のToDoリストを紹介しています。英語版が必要な場合は、ダウンロードして活用してください。