今回はWindows10などのパソコンで「う」にてんてん(点々)をつける「ゔ」や「ヴ」の打ち方について紹介します。

うに濁点は、日常ではあまり使いませんが最近ではゲームやアニメなどで目にすることも多くなりました。しかし、パソコンのキーボードにそれらしきものがないのでどうやって出したらいいか、知っていないとわかりませんよね。

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「ゔ」や「ヴ」のローマ字での出し方

Windows10で「ゔ」や「ヴ」を出すには、半角/全角キーキーを押して日本語入力モードにしてから、vキーキー、uキーキーを順に押します。

キーボードでゔやヴを表示する手順

1.日本語入力モードにする (半角/全角キーキー)

2.vキーキーを押す

3.uキーキーを押す

4.「ヴ」または「ゔ」に変換する

これで、「ヴ」「ゔ」を入力することができました。

ヴァ~ヴォの出し方

ヴの出し方は、「v」キー +「u」キーで表示できましたが、ヴァ~ヴォは以下のキーで表示します。それぞれ日本語入力モードで以下のキーを押してください。

ヴァ「v」+「a」
ヴィ「v」+「i」
「v」+「u」
ヴェ「v」+「e」
ヴォ「v」+「o」

また、先にヴを表示した場合は「x」+「a」で小さい「ァ」が入力できます。同様に「x」+「i」で「ィ」を表示することができるので、この方法でもヴァ~ヴォを入力することができます。

だくてんでもヴは出せる

ちなみに、ひらがなの「ゔ」は環境依存文字なのでアプリや別のパソコンなどでは表示されないことがあります。

その場合は、「う」の文字に別で濁点をつけても「ゔ」を表示できます。

やり方は、「う」を入力後に「だくてん」と入力して変換します。

うにだくてんで入力

 
変換候補が出たら濁点を選択

濁点を選択

 
これで「う゛」が表示されました。濁点が別の文字になるので、先ほどの「」よりも横長で少しバランスが悪くなるので注意してください。

メモ帳に「ゔ」が表示された

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